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【MHR:S】広域ヒーラーについて熱く語る!スキルや立ち回りも解説【モンハンライズ:サンブレイク】

【MHRS】広域ヒーラーについて熱く語る!スキルや立ち回りも解説【モンハンライズサンブレイク】 モンハンライズ:サンブレイク

こんにちは、ツースです。

今回は、前作モンハンワールドから現在のサンブレイクまで広域ヒーラーを続けている私が、『モンハンライズ:サンブレイク』における広域ヒーラーについて語りたいと思います。

サンブレイクにおける広域ヒーラーの評価はどうかといったところから、広域ヒーラーの基本的な立ち回り、おすすめの武器種やスキル。

さらに、私が普段使っているアイテムポーチやショートカットなども紹介します。

これから広域ヒーラーをやるか悩んでいる方も、すでに広域ヒーラーをやっている方も、ぜひ参考までにご覧ください。

本記事では、私個人の広域ヒーラーのプレイスタイルや考え方を書かせて頂いてますが、他の方のプレイスタイルや考え方を否定、批判する目的はございません。

あくまで一個人の考えであり、ここに書かれていることが全て正しいわけではないことをご理解いただいた上でご覧ください。

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『モンハンライズ:サンブレイク』の広域ヒーラーの評価は?

広域ヒーラーの評価や価値というのは作品ごとに異なります。

これは、作品ごとにゲームシステムや広域化の仕様が異なるためです。

では、今作『モンハンライズ:サンブレイク』における広域ヒーラーの評価はどうでしょうか。

結論から言うと、モンハンライズにおいて広域ヒーラーの価値は、前作『モンハンワールド』に比べると少なからず下がったと思います。

ただし、悪くなった点ばかりではなく良くなった点もあり、総合評価としてマイナスという感じです。

また、あくまで前作に比べるとであって、他の過去作に比べれば十分に活躍できると思います。

それでは、広域ヒーラーに影響を与えた『モンハンライズ』からの追加システムや仕様変更を見ていきます。

広域ヒーラーにとって悪くなった点

まずは、広域ヒーラーにとって悪くなった点からです。

広域ヒーラーにとって悪くなった点
  • 『翔蟲受け身』の追加
  • 『怪力の丸薬』の廃止

『翔蟲受け身』は最大の敵

翔蟲受け身

モンハンライズにおいて広域ヒーラーの価値が下がったと思う最大の理由が、『翔蟲受け身』の存在です。

ライズをプレイしていない人に説明すると、今作では敵の攻撃を受けて転倒する時に、翔蟲ゲージというのを使って、受け身をとって起き上がることが出来ます。

この時、武器が自動的に納刀されます。

これが広域ヒーラーの価値が下がってしまった最大の理由です。

広域ヒーラーは、仲間が回復薬に口をつける前、さらには納刀する前に回復をするのが理想です。

過去作では敵からダメージを受けて転倒した場合、起き上がって納刀してからでないと回復薬が飲めませんでした。

ところがライズでは、起き上がりも早くなり納刀も自動でされるようになったので、回復薬が誰でもすぐ飲めるようになってしまったのです。

これにより、広域ヒーラーの回復が仲間が回復薬を口をつける前に間に合わないことが増えてしまいました。

ツース
ツース

悪い事かのように言ってますが、あくまで広域ヒーラー視点の話です。

一般プレイヤーからすればストレスが軽減された良い変更点だと思います。

『怪力の丸薬』の廃止

怪力の丸薬

『怪力の丸薬』がなくなってしまったことも、広域ヒーラーにとっては大きなマイナスです。

怪力の丸薬は、過去作では基礎攻撃力が約20秒間「+25」になるアイテムで、前作『ワールド』から広域化の対象となっていました。

敵のダウン時や拘束時に飲むことで4人の攻撃力を上げることができ、広域ヒーラーの火力貢献の1つとして活躍していました。

しかしモンハンライズでは『怪力の丸薬』そのものが廃止され、広域ヒーラーの仕事が1つ減ってしまいました。

ツース
ツース

広域ヒーラーは火力の貢献度が問題視されることが多いので、これは大きなダメージでした。

広域ヒーラーにとって良くなった点

次に、広域ヒーラーにとって良くなった点を見ていきます。

広域ヒーラーにとって良くなった点
  • 『こんがり魚』の効果変更
  • 『劫血やられ』の追加
  • 『友愛珠Ⅲ,Ⅳ』の登場

『こんがり魚』の効果変更

こんがり魚

モンハンライズでは、『こんがり魚』に赤ゲージ以降も体力を継続回復する効果が追加されました。

これがかなり強力で、ちょっと体力が減ったくらいであれば放っておいても問題なくなり、毒や火傷による死亡もしづらくなりました。

さらにサンブレイクからは、状態異常「劫血やられ」や、スキル「狂竜症【蝕】」「伏魔響命」によるスリップダメージが追加され、有効な場面がさらに増えました。

こんがり魚は食べるのに時間がかかるアイテムで効果時間も90秒と短いため、スキル「早食い」をつけている広域ヒーラーに大切な仕事ができました。

『劫血やられ』の追加

劫血やられ

上でもお話した「劫血やられ」ですが、スリップダメージだけでなく「回復薬の効果半減」という効果もあります。

これがかなり厄介で、大ダメージを受けると回復薬グレート1つで体力を回復しきれない事も多く、秘薬さえも効果が半減します。

これはつまり広域ヒーラーが回復をする余地があるという事で、回復しきれない体力を回復する仕事ができました。

ツース
ツース

本編クリア後のコンテンツである「傀異化モンスター」は全て『劫血やられ』にしてくるうえに攻撃力も高いので、多くのクエストで広域ヒーラーの活躍が期待できます。

『友愛珠Ⅲ,Ⅳ』の登場

友愛珠Ⅲ,Ⅳ

モンハンライズでは広域化の装飾品がLv2になってしまい、最低限の攻撃スキルしか付けられなくなっていました。

しかし、サンブレイクから「友愛珠Ⅲ【3】」と「友愛珠Ⅳ【4】」が登場し、広域化スキルのレベルが上げやすくなりました。

これにより攻撃スキルが付けやすくなり、広域ヒーラーの欠点である火力もだいぶ解消できるようになりました。

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広域ヒーラーの3つの極意

広域ヒーラーに対する考え方は人それぞれだと思いますが、ここでは私の考える広域ヒーラーの有り方についてお話したいと思います。

味方を守るのではなく攻撃の機会を増やすこと

広域ヒーラーは味方を守るのが役割だと思われがちですが、私の考え方は全く違います。

広域ヒーラーの仕事は、スキル「早食い」のないプレイヤーの回復薬を飲む時間を肩代わりし、攻撃の機会を増やすことだと考えています。

その結果が、味方を守ることにも繋がっています。

この役割を実現するには、味方が武器をしまって回復薬に口をつけるまでに回復をしなければなりません。

ところが広域ヒーラーにとっては残念なことに、ライズからは『翔蟲受け身』が登場し、味方が回復薬を飲むまでの時間が飛躍的に早くなりました。

そこで、今作の広域ヒーラーにおいて重要なのは「回復が飛んでくる信頼感」を与えることです。

味方の被弾を見逃さず、とにかく早く、必ず回復する。

これを続けることで、味方が回復薬を飲むよりも攻撃を意識するようになり、しっかりとした役割分担が成立します。

状態異常の治療についても同様で、味方のステータスアイコンに注意し、すぐに治療を行うことが大切です。

ツース
ツース

過去作でもこの信頼感は必要でしたが、今作ではより意識的に信頼感を与える必要があります。

常に攻撃を意識すること

上でも書いたように、広域ヒーラーにとって大切なのは守りよりも攻めの姿勢です。

味方の体力を回復するのは最優先ですが、その中でも少しでも攻撃できるよう意識していきましょう。

攻撃を意識するというのは、なにも自分が攻撃するだけではありません。

可能であれば、気絶や麻痺を狙ったり、操竜も積極的に行って味方の攻撃チャンスを増やすことも大事です。

ツース
ツース

目標としては「広域ヒーラーがいてもいなくても討伐時間は変わらなかった、でも広域ヒーラーがいた方が快適で安全だった」というのが理想です。

操竜のコツについてはこちら

アイテムバフをなるべく切らさない

広域ヒーラーにとって、もう一つ大切な仕事がアイテムバフをかけることです。

アイテム名上昇値効果時間
鬼人薬グレート+7倒れるまで
硬化薬グレート+25倒れるまで
怪力の種+103分
忍耐の種+203分
鬼人の粉塵+103分
忍耐の粉塵+203分
狂走薬スタミナ消費軽減3分
こんがり魚体力継続回復1分30秒

せっかく広域化をつけているわけなので、上記のバフをなるべく切らさないように心がけましょう。

ただ、攻撃力や防御力のバフアイコンは鬼人薬や硬化薬によって常に表示されてしまい、タイマーでも使わないとバフが切れたタイミングがわかりませんよね。

そこでおすすめなのが、「狂走薬」から飲み始めることです。

そうすることで、視覚的にバフの切れ始めを把握することができます。

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広域ヒーラーにおすすめの武器種

片手剣

片手剣

広域ヒーラーといえば片手剣、というほどオーソドックスな武器種です。

最大のメリットは、なんといっても抜刀状態のままアイテムが使えること。

過去作では盾を構えないとアイテムが使えないこともありましたが、現在はショートカットを使えば盾を構える必要もありません。

攻撃もコンパクトなものが多いので、どの武器種よりも早く回復をすることが可能です。

モンハンライズでは盾の攻撃が優秀で気絶を取りやすく、味方の攻撃チャンスを増やす役割もしやすくなりました。

さらにサンブレイクからは「シールドバンプ」という急接近&離脱が可能な鉄蟲糸技も増え、さらに広域ヒーラーに適した動きが出来るようになりました。

欠点としては、敵に接近して戦うことになるので、敵の攻撃をしっかり避ける知識と技術が必要なことです。

また、敵の足元で戦いながら味方の体力を常に確認しなければならないため、操作方法はかなり慣れておく必要があります。

ライトボウガン

ライトボウガン

身軽で納刀が早く、被弾しづらい位置から攻撃できるライトボウガンも、広域ヒーラーの有力候補です。

破格の強化性能をもつ「鬼人弾」(攻撃力+10 斬れ味補正+1.1 他と重複可)を使ったり、短時間で気絶や麻痺にできる「徹甲榴弾」や「麻痺弾」を使えるのも大きなメリットです。

欠点としては、必要なスキルが多いことと、近接武器に比べて防御力が低いので、味方のための回復中に被弾して死にやすいところです。

また、鉄蟲糸技はどれも硬直時間が長く、『扇回移動』も効果時間20秒と広域ヒーラーには短すぎるため使いづらいです。

狩猟笛は・・・?

狩猟笛

味方をサポートするイメージから狩猟笛が良いと言われることがありますが、個人的には狩猟笛は広域ヒーラーには不向きだと考えています。

というよりも、狩猟笛に限らず「片手剣」と「ライトボウガン」以外に広域ヒーラー向いている武器種はないと言っても過言ではありません。

私の考える広域ヒーラーは、味方の回復を肩代わりするのが役割であるため、攻撃のモーションが長く納刀も遅い武器種では、その役割を十分に果たすことができません。

狩猟笛で回復がしたい場合は、回復系の旋律を生かした戦い方のほうが良いでしょう。

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広域ヒーラーの必要スキル

それでは、広域ヒーラーに必要なスキルについて紹介していきます。

必須スキル

まずは広域ヒーラーの必須スキルから見ていきましょう。

広域ヒーラーの必須スキル
  • 広域化
  • 早食い
  • 満足感
  • キノコ大好き
  • ひるみ軽減(おだんごふんばり術)

広域化 Lv5

広域化

当然ですが、このスキルがないと広域ヒーラーは始まりません。

アイテムの効果も効果範囲も最大になる「Lv5」が必須です。

早食い Lv3

早食い

あらゆるアイテムの飲食速度が上がるスキルなので、こちらも広域ヒーラーには欠かせません。

しっかりと最大の「Lv3」にしておきましょう。

満足感 Lv3

満足感

一定確率で食べたり飲んだりするアイテムを消費せずに使うことができるスキルです。

味方の被弾回数によっては調合分を持って行っても回復薬グレートが足りないことがあるため、「Lv3」が必須です。

キノコ大好き Lv1

キノコ大好き
Lv1アオキノコ回復薬と同じ効果
Lv1毒テングダケ活力剤と同じ効果
Lv2ニトロダケ鬼人薬と同じ効果
Lv2マヒダケ硬化薬と同じ効果
Lv3マンドラゴラ秘薬と同じ効果(広域に非対応)
Lv3ドキドキノコ狂走薬と同じ効果

スキルLvに応じてキノコが食べられるようになって効果が得られるスキルで、アオキノコが食べられる「Lv1」が推奨レベルです。

Lv2のニトロダケとマヒダケは「鬼人薬グレート」「硬化薬グレート」の方が効果が高く、重複も不可のため不要。

Lv3のマンドラゴラは広域化に非対応で、ドキドキノコはスキルLvと効果が釣り合わず「狂走薬」を飲めば済むため不要です。

アオキノコは回復薬と同じ効果ですが食べるのが早く、ライズでは広域化で回復薬または回復薬グレートを飲むと、味方を2段階に分けて回復するという仕様があるため、

味方のHPが大量に減ってる時は、「アオキノコ」⇒「アオキノコ」または「回復薬グレート」というコンボで回復した方が、回復薬グレートで回復するよりも瞬間的に体力を回復することができます。

アオキノコは体力を少量回復する場合にも便利なため、広域ヒーラーにとって欠かせないスキルです。

ただしサンブレイクでは、アオキノコより「10」回復量が多くモーションも同じ「サシミウオ」が、セルレギオスなどのクエストの支給品BOX周回で集められるようになりました。

広域で使う量を集めるのは大変ですが、「キノコ大好き」を使わずにサシミウオを使うのも手です。

アオキノコもしくはサシミウオは必須レベルなので、どちらかを用意するといいでしょう。

ひるみ軽減(おだんごふんばり術)

おだんごふんばり術

片手剣でヒーラーをする場合、モンスターの近くの味方が武器を振るう中で回復薬を飲むことも多いため必須スキルです。

食事スキル「おだんごふんばり術 Lv1」でも可です。

おすすめのお団子スキルについてはこちら

おすすめスキル

次に、広域ヒーラーが優先的に付けたいスキルを紹介します。

広域ヒーラーのおすすめスキル
  • 弱点特効
  • 攻撃
  • 伏魔響命
  • フルチャージ
  • 気絶耐性

弱点特効 Lv3

弱点特効

広域ヒーラーといえど、攻撃スキルは必須です。

広域ヒーラーは、敵のダウン時の攻撃が中心だったり、モンスターの攻撃を受けないことを重視した弱点部位への一撃離脱の戦い方をすることも多いです。

そんな広域ヒーラーの戦い方と、少ないスロット数で攻撃力を大きく上げることができる「弱点特効」は好相性のスキルです。

攻撃 Lv4~

攻撃

部位破壊を狙いたい場合は、「弱点特効」よりもこちらを優先してつけるのがおすすめです。

最低でも「Lv4」、可能であれば「Lv7」を目指したいところです。

伏魔響命 Lv3

伏魔響命

どうせ「こんがり魚」を食べたり味方を回復するので、少し体力が減るくらいどうということはない、ということで広域ヒーラーと非常に相性の良いスキルです。

このスキルをつけようとすると一緒についてくる『逆恨み』でさらに攻撃力を上げられるのも強みです。

伏魔響命の効果についてはこちら

フルチャージ Lv3

フルチャージ

伏魔響命とは逆の考え方で、「こんがり魚」を食べたり味方を回復することから、体力が最大であることが多いため相性の良いスキルです。

「Lv3」でないと十分な効果が期待できないのが欠点ですが、安全性だけならこちらの方が上です。

当然ですが、「伏魔響命」と一緒に使えない点には注意。

気絶耐性 Lv3

気絶耐性

味方を回復しようにも自分が気絶をしてしまっては元も子もないので、付けておきたいスキルです。

とくに傀異化モンスターには「傀異バースト」という確定で気絶する攻撃があるので、絶対に食らわない自信がなければ付けておきましょう。

不要スキル(NGスキル)

最後に、広域ヒーラーに効果がありそうで効果がないスキルや、付けると逆にデメリットが発生してしまうスキルを紹介します。

広域ヒーラーの不要スキル(NGスキル)
  • 陽動
  • アイテム使用強化
  • 体力回復量UP
  • 耳栓

陽動

陽動

細かい数値などは不明ですが、それなりに敵を引き付けるとされているスキルです。

こちらは不要というより、絶対に付けてはいけないスキルです。

なぜなら、広域ヒーラーは片手剣にしろライトボウガンにしろ、敵から離れた位置で回復薬を飲む状況もあります。

この時に自分が狙われてしまうと、敵を動き回らせてしまいます。

結果的に被弾が増えたり討伐時間が伸びてしまうため、間違っても付けないようにしましょう。

アイテム使用強化

アイテム使用強化

アイテム使用強化は、「狂走薬」などのバフアイテムの効果時間が長くなるスキルですが、付けている人にしか効果がありません。

これを付けてしまうと、「狂走薬」がタイムキーパーの役割を成さなくなってしまうので、絶対に付けないようにしましょう。

体力回復量UP

体力回復量UP

アイテム使用強化と同じく、こちらもスキルを付けている人にしか効果がありません。

こちらはデメリットはありませんが、付けても意味はないので注意しましょう。

耳栓

耳栓

過去作では、「モンスターの咆哮 ⇒ 攻撃が避けられない」という作品もありましたが、今作では今のところそのようなモンスターはいません。

現状では不要と言っても差し支えないでしょう。

ツース
ツース

ちなみに、「風圧耐性」や「耐震」は耳栓に比べれば有効ですが、攻撃スキルを削ってまで付ける価値があるかと言うと微妙なところです。

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おすすめの広域片手剣装備

上記のスキルから考えた、おすすめの広域片手剣装備の紹介です。

ライトボウガンは普段使っていない武器のため、装備紹介は控えさせて頂きます。

部位装備名装飾品
武器鬼神激棍グランジャ攻撃珠【2】
攻撃珠【2】
冥淵纏鎧イレケラト早食珠Ⅱ【4】
早食珠【2】
冥淵纏鎧イレバウロ友愛珠Ⅲ【3】
攻撃珠【2】
冥淵纏鎧イレエピヌ節食珠Ⅲ【4】
冥淵纏鎧イレウーラ耐絶珠Ⅲ【4】
冥淵纏鎧イレスケロス友愛珠Ⅲ【3】
攻撃珠【2】
空きスロット【2】
護石なし
発動スキル

広域化Lv5 / 逆恨みLv5 / 攻撃Lv5 / 弱点特効Lv3 / 早食いLv3 / 満足感Lv3 / 伏魔響命Lv3 / 連撃Lv3 / 気絶耐性Lv3

シンプルな構成ですが、広域ヒーラーの必須スキルと攻撃スキルを出来るだけ盛り込んだ装備です。

護石を空けてあるので、攻撃をLv7にしたり、キノコ大好きをつけたり、さらにスロットに余裕があれば他のスキルを検討するのも良いでしょう。

ひるみ軽減は食事スキルの「おだんごふんばり術Lv1」を使いましょう。

武器の「鬼神激棍グランジャ」は雷属性の片手剣ですが、基本性能が高いのでどんな相手にでも使っていけます。

疾替えの書は、基本的に【蒼】に固定して戦います。

入れ替え技

私が設定している入れ替え技も、例として紹介しておきます。

疾替えの書【朱】疾替えの書【蒼】
滑り込み斬り突進斬り
ハードバッシュ連携ハードバッシュ連携
剣二連コンボ剣二連コンボ
風車滅・昇竜撃
飛影シールドバンプ

【朱】はクエスト開幕直後のターゲット以外のモンスターに操竜する用で、それ以外では基本的には使いません。

【蒼】にはなるべくモーションの少ない技をセットし、シールドバンプとハードバッシュ連携を中心に攻めていきます。

片手剣のロマンである『滅・昇竜撃』を一応セットしていますが、

翔蟲ゲージが2の時に使うとしばらく翔蟲受け身が出来なくなってしまい、広域ヒーラーの仕事から逸脱してしまうので、翔蟲ゲージが3の時以外は使わないようにしています。

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広域ヒーラーのアイテムポーチとショートカット

広域ヒーラーのアイテムポーチやショートカットは、普通のプレイヤーとは全く違うものになります。

ここでは、私が普段使っている広域ヒーラーのアイテムポーチとショートカットを例として紹介します。

キノコ大好きバージョン

アイテムポーチ(キノコ大好き)
ショートカット(キノコ大好き)
ショートカットの左下は元気ドリンコ

こちらはキノコ大好きを使うバージョンです。

重要なのは捕獲用麻酔玉までの順番で、こんがり魚以外のバフはアイテム欄から、体力回復と状態異常回復はショートカットから使っています。

回復薬グレート、怪力の粉塵、硬化の粉塵については調合素材を用意し、エリア移動時に調合します。

漢方薬とウチケシの実は、クエストによって必要な状態異常回復アイテムに入れ替えています。

大きな効果は期待できませんが、一応「毒テングダケ」(5分間 赤ゲージ回復速度2倍)も時間がかからないので食べています。

サシミウオバージョン

アイテムポーチ(サシミウオ)
ショートカット(サシミウオ)

こちらはキノコ大好きのアオキノコの代わりにサシミウオを使うバージョンです。

基本的な並びは同じですが、毒テングダケの代わりとなる活力剤は、時間をかけて飲むほどの効果は期待できないため外しています。

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広域ヒーラーのよくありそうな質問

最後に、広域ヒーラーによくありそうな質問をまとめてみました。

回復薬グレートを飲んでる途中でキャンセルするとどうなる?

モンハンライズでは、回復薬および回復薬グレートの回復の仕様として、使用した直後に一定量の体力が即時回復し、その後に残りの回復量を徐々に回復するようになりました。

ただ、広域化による味方への回復の場合は少し違います。

最初に一定量の体力を即時回復するのは同じですが、その後は徐々にではなく、一定時間後にそれまでに自分が回復した量をまとめて回復するようになっています。

ツース
ツース

実際に広域化で回復薬を飲むとわかりますが、味方には回復のエフェクトが一定時間を空けて2回出て、1回目2回目とまとめて回復していることが確認できると思います。

つまり、回復薬の最大量を回復したあたり(ビンを一番上まで持ち上げて口から離す瞬間)であれば、飲むのを途中でキャンセルしても味方も最大量を回復できます。

逆にそれよりも早くキャンセルした場合は、そこまでに回復薬で回復した量だけ、2回目のエフェクトと共に味方を回復します。

自身の体力ゲージがMAXの場合でも回復しているものとして計算されるので、味方を回復できないというような心配はありません。

ちなみに、回復薬および回復薬グレートの最初の即時回復量は「30」です。
(その後に回復薬は残りの20、回復薬グレートは70を回復します)

そのため、アオキノコ(50)やサシミウオ(60)の方が即時回復量が多く、さらにこちらを2連続で食べた方が、回復薬の2回目の回復が味方に発生するよりも早いです。

ですので、安全性や回復速度だけ考えればアオキノコやサシミウオを連打した方が上です。

もっと言うと、早食いの効果が乗らないので少しだけ遅いですが、生命の大粉塵は「100」をまとめて回復できるためさらに強力です。

詳しくは以下の、まかろん様の記事および動画をご覧ください。

【参考記事】【MHR:SB】回復アイテムの回復量・使用時間の検証
【参考動画】【MHRise】回復アイテムの使用時間(+早食い)比較

広域片手剣は麻痺武器が良いのでは?

広域片手剣の武器といえば昔から麻痺武器が紹介されることが多いですが、個人的には麻痺武器はナシだと思っています。

なぜなら、近接武器の状態異常攻撃はランダム発動で頼りないうえ、広域ヒーラーは継続的に攻撃し続けることが困難です。

そのため、1回もしくは2回、麻痺に出来れば良いとこです。

ツース
ツース

そもそも継続的に攻撃できるほど味方がダメージを受けないのであれば、広域ヒーラーの存在意義が怪しいです・・・。

さらに、今作では盾攻撃が強力なため、さらに状態異常攻撃をする機会は減っています。
(盾攻撃では状態異常攻撃が発動しません)

麻痺武器のオトモを連れていけば1回は麻痺にしてくれますし、武器性能を落としてまで麻痺武器を装備する価値はほとんどないと考えています。

広域ヒーラーが嫌われてるって本当?

いまだに「広域ヒーラー」などでGoogle検索すると、「広域ヒーラーが嫌われる理由」といった記事や、検索キーワードとして「うざい」「炎上」といった言葉が出てきてしまいます。

なぜこのようなことになってしまっているのでしょうか?

これには大きく分けて2つの理由があると思います。

1つ目は、広域ヒーラー側の問題です。

広域ヒーラーの中には、ひたすら逃げ回って回復だけするプレイヤーというのが少なからずいます。

味方がダメージを受けるかもわからないのに逃げて回復だけするというのは、火力の貢献度が限りなくゼロになり、討伐時間も遅くなります。

そんなプレイヤーが普通に戦ったとしても結局まともに戦えないと思うのですが、広域ヒーラーをしていることでより目に付く形となってしまいました。

これにより『広域プレイヤーは安全なところから回復だけするプレイヤー』という印象が付いてしまったのです。

ツース
ツース

腕に自信のないプレイヤーが広域ヒーラーを逃げ道として利用してしまいがちなことも、これを助長させてしまったと言えます。

もう1つの理由は、過去作のイメージです。

過去作の中には「敵は高火力で殴ってよろけさせたり拘束し続けてノーダメージで倒す」というのが当然のように行われていた作品があります。

確かに、このような戦い方の中では広域ヒーラーは必要のない存在ですよね。

しかし、現在のマルチの様子を見ればわかると思いますが、少なくとも通常のマルチでこのような戦い方が行われることは稀です。

モンスターにもよりますが、敵はたくさん動き回り、味方も少なからず被弾します。

ですが、いまだに上記の考えを持ち、掲示板などで広域ヒーラーに反対する書き込みを続けている人がいることも、否定的な意見が見られる原因の1つです。

ツース
ツース

広域ヒーラーが必要かどうかは、結局のところ味方が被弾するかどうか、これが全てだと思います。

以上の事から、今でも一部で広域ヒーラーに対して否定的な意見があることは事実です。

しかし、野良の参加要請やカジュアルに遊ぶマルチプレイでは、味方が被弾するのが普通であるため気にする必要はありません。

ただし、ひたすら逃げ回って回復するだけになったり、腕に自信がない時の逃げ道として使うのはやめましょう。

また、当然のことですが「回復してあげている」というような、上から目線の態度はもってのほかです。

ツース
ツース

ダメージを受けてくれてありがとう、広域ヒーラーに役割と仕事をくれてありがとう、私はそんな気持ちで広域ヒーラーをやっています。

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まとめ

かなり長くなってしまいましたが、今回は広域ヒーラーについて熱く語らせて頂きました。

広域ヒーラーは、正しく立ち回れば味方の攻撃チャンスを増やし、味方を守ることもできる存在です。

結局のところは自己満足ですが、自分は普段と違う戦い方が楽しめ、味方は回復いらずで快適に狩りができます。

興味を持ったら、ぜひ広域ヒーラーに挑戦してみてくださいね。

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