マイクラを始めたばかりの人が『自動かまど』と聞くと
装置とか作るの難しそう・・・
自動装置とか無理無理!
と思う方もいるかもしれません。
ですが自動かまどはそういった難しい装置ではなく、むしろマイクラで最も簡単に作れる装置です。
それでいて最初から最後までずっと使える装置なので、一番最初に作る装置としてもおすすめです。
今回はそんな自動かまどの作り方や設置方法のアレンジを紹介していきます。
自動かまどとは?
自動かまどは、焼きたいアイテムと燃料をチェストに入れておくだけで、自動でアイテムを焼き続けてくれる装置です。
統合版では以前、この装置から無限に経験値が手に入るというバグが長きに渡って存在しており、別名『経験値かまど』とも呼ばれていました。
このバグは1.18.10アップデートで使えなくなりましたが、アイテムを焼くというのは最初から最後まで必要なため、現在でも自動かまどはマイクラに欠かせない存在です。
自動かまどを作るのに必要なもの
必要なアイテム
アイテム名 | 必要数 | 入手方法(クラフト) |
---|---|---|
チェスト | 3 | 木材8個からクラフト |
ホッパー | 3 | チェストと鉄5個からクラフト |
かまど | 1 | 丸石8個からクラフト |
かまどのほかに『溶鉱炉』や『燻製器』でも作ることができます。
自動かまどの作り方
かまどで焼いたものがチェストに入るようにする
まずは『チェスト』を置いて、チェストの上に『ホッパー』を設置し、そのホッパーの上に『かまど』を設置します。
この時、ホッパーやかまどを普通に設置しようとするとチェストやホッパーの中を開いてしまうので、スニーク状態(しゃがみ状態)で設置しましょう。
ホッパーは上に設置したチェストなどの中身や、上に乗ったアイテムを吸い込んで接続先に送るブロックです。
これで、かまどで焼きあがったアイテムがホッパーの機能で下のチェストまで流れるようになりました。
かまどに燃料が入るようにする
次に、後ろからかまどに向けて『ホッパー』を設置します。
すると、ホッパーの下部分がかまどの方を向いて、ホッパーがかまどに接続されます。
そしてそのホッパーの上にチェストを置きます。
これで、このチェストに燃料を入れておけば、自動でかまどに燃料が補充されるようになりました。
かまどの「横」からホッパーを接続すると、かまどの燃料スペースにアイテムが流れる仕様になっています。
かまどに焼くものが入るようにする
最後の仕上げです。
かまどの上にホッパーを接続し、ホッパーの上にチェストを置きます。
これで、一番上のチェストに入れたアイテムがかまどに入って焼かれ、焼きあがったアイテムが下のチェストに入るようになりました。
燃料は先ほど説明した通り、後ろのチェストに入れておけば自動で補充されます。
これで自動かまどの完成です。
自動かまどの設置方法のアレンジ
拡張したい場合
拡張したい場合は先ほど紹介した自動かまどを2つ並べるように作りましょう。
すると、チェストが繋がってラージチェストとなり、上のチェストに入れたアイテムが左右のかまどに分かれて入り、2倍速で焼けるようになります。
高さをおさえたい場合
高さをおさえたい場合、少し複雑ですが上の画像のように作れば高さ4マスにおさえられます。
手前3段目のチェストが燃料用で、奥の4段目のチェストが焼くアイテムを入れる用ですね。
さらに高さをおさえるなら、1マス地面を掘って埋めるように作れば高さ3マスまでおさえられますよ。
自動かまどがうまく動作しない場合
自動かまどがうまく動作しない場合は以下のことを確認してみてください。
- 焼けないアイテムがかまどで詰まっていないか
- 一番下のチェストが満タン
- ホッパーの接続方向が間違っている
- プレイヤーが離れ過ぎている(シミュレーション距離)
シミュレーション距離とは、装置や作物などの時間が流れる距離のことです。
自分のワールドのシミュレーション距離は「設定」⇒「ゲーム」から確認と変更ができます。
1チャンク=横方向に16マスが目安で、高さはどれだけ離れても時間が流れます。
ちなみにRealmsサーバーの設定は4チャンクです。
YouTubeで動画にしました
最近になって動画編集の勉強を始めまして、自動かまどの作り方を動画にしました。
1分で見れる動画となっていますので、良ければ参考にしてみてください。
まとめ
今回は、アイテムを自動で焼いてくれる自動かまどの作り方を紹介させて頂きました。
自動かまどは、マイクラの中でも簡単に作れてよく使う装置ですので、ぜひ自動装置の入門として頑張って作ってみて下さい。
コメント