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【マイクラ統合版】観察者不要のサトウキビ全自動収穫機の作り方

【マイクラ】シンプルすぎるサトウキビ全自動収穫機1 マインクラフト

サトウキビから作れる『紙』は、サバイバルでなるべく早く作りたい「エンチャントテーブル」の本棚の材料として使われるほか、

村人との取引でも大量に必要になったり、地図やロケット花火の材料になったりと、使用用途のとても多いアイテムです。

そこで今回は

  • 育ったサトウキビを自動で収穫してチェストに収納
  • 完全放置でもサトウキビが永遠と溜まっていく
  • 観察者を使わないのでネザーに行く前の序盤からでも作れる
  • シンプルな構造で作りやすく、拡張も可能

といった特徴をもつサトウキビ全自動収穫機の作り方を紹介します。

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マイクラ統合版ver1.20.10アップデートにて、統合版のアイテム名がJava版と同じ名称に変更されました。

発射装置 → ディスペンサー
観察者 → オブザーバーなど

これにより、記事内のアイテム名が現在のものと異なる場合がございます。

こちらについては順次対応をしていきますので、ご不便おかけしますがよろしくお願い致します。

サトウキビ全自動収穫機を作るのに必要なもの

必要なアイテム

サトウキビ全自動収穫機を作るのに必要なアイテム
必要アイテム必要数入手方法(クラフト)備考
チェスト1木材8
ホッパー2鉄の延べ棒5+チェスト
水入りバケツ2バケツは鉄の延べ棒3
不透過ブロック9
ピストン8丸石4+木材3+鉄1+レッドストーンの粉
レッドストーンの粉9採掘・村人(司祭)と取引y座標16以下(ver1.18現在)
レッドストーンのたいまつ1レッドストーンの粉+棒
サトウキビ8水辺に生えている

不透過ブロックとは、「土」や「石」、「木材」などの透過性のないブロックのことです。

反対に、「ガラス」や「氷」、石でも「階段」や「ハーフブロック」などは透過ブロックと呼ばれます。

このほかに、サトウキビが植えられない地面の上に作る場合は、サトウキビを植えられるブロックを植える数だけご用意ください。

サトウキビが植えられるブロックとしては『土』『砂』『草ブロック』が代表的で、

そのほかには『ポドゾル』『荒い土』『赤砂』『菌糸』『根のついた土』にも植えられます。

必要なスペース

サトウキビ全自動収穫機を作るのに必要なスペース
白いブロックに囲まれた草の部分が作る範囲です

装置を作るのに必要なスペースは縦5マス、横10マス、高さ3マスと深さは2マス掘ります。

作る場所は『草』や『砂』の上など、サトウキビが植えられるブロックの上だと簡単です。

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サトウキビ全自動収穫機の作り方

ピストンの設置とレッドストーン回路

ピストンの設置場所とレッドストーンの粉の位置

まずは『不透過ブロック』を2段積み上げ、2段目の側面から『ピストン』を8個、手前向きに並べていきます。

そして積み上げたブロックとピストンの上すべてに『レッドストーンの粉』を設置します。

ピストンを手前向きに設置するには、装置の手前側に立ち、ブロックの側面に目がけてピストンを設置します。

レッドストーンのたいまつと

積み上げたブロックの2段目の手前に『レッドストーンのたいまつ』を設置します。

そして、レッドストーンたいまつの上に『不透過ブロック』を設置します。

ツース
ツース

この時、レッドストーンがチカチカと光って8つのピストンすべてが一時的に作動すれば、ここまで正しく作れています。

サトウキビを回収する水路を作る

すべてのピストンの手前の2~3マス目を深さ1マス掘ります。

そして最初に積み上げたブロックの手前は、2~4マス目までを深さ2マス掘ります。

青矢印はホッパーの接続方向

深さ2マスを掘ったところの一番手前に『チェスト』、その奥の2マスにチェストにアイテムが向かうように『ホッパー』を2つ接続します。

ホッパーは上に乗ったアイテムやチェストの中身を吸い込んで接続先に送るブロックです

ホッパーをチェストやホッパーに向けて接続するときは、スニーク(しゃがみ)の状態で接続先に向けて設置します。

しっかりと接続ができているかどうかは、ホッパーの下部分の向きや、実際にホッパーにアイテムを入れてみることで確認できます。

そして右端の2か所に『水入りバケツ』を使って水を設置し、ホッパーの手前まで水流が流れるようにします。

ツース
ツース

チェストの容量が気になる場合は、チェストの隣にもうひとつチェストを設置してラージチェストにしておくと良いでしょう。

サトウキビを植えて飛び散り防止をしたら完成

ピストンの手前すべてに『サトウキビ』を植え、右端に飛び散り防止の壁を作ります。

これでサトウキビ全自動収穫機完成です

装置の動作としては、レッドストーンたいまつに隣接するサトウキビが成長するとレッドストーンたいまつが反応し、すべてのピストンが作動します。

すると、成長していたサトウキビがピストンで押し出され、水に流されてチェストに回収されていきます。

サトウキビは成長が遅いので集まるまでに時間はかかりますが、気長に待って時々チェストからサトウキビを回収しておきましょう。

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サトウキビ全自動収穫機のアレンジ

サトウキビの回収漏れについて

実をいうとこの装置、このままだとサトウキビの植えてあるブロックの上やピストンの上に、アイテム化したサトウキビが乗ってしまうことがあります。

これは、高さ3マスまで成長したサトウキビを、高さ2マス目のピストンが押し出せていないことが原因です。

ツース
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高さ2マス目のサトウキビでもピストンが変な方向に押しだしてしまうこともありますが、確率的には稀です。

対策には2つの方法が考えられます。

  1. 高さ3マス目にもピストンを設置して作動させる
  2. ピストンが作動する頻度を上げ、高さ3マスまで成長する前に刈り取る

2つの方法のうち1つ目は、ピストンをさらに8個追加するコストに対してリターンが見合わないためあまりオススメしません。

ということでオススメするのが2つ目の方法。

レッドストーンたいまつの反対側に同じ装置を作ってピストンが作動する頻度を上げ、さらにサトウキビの収穫量も増やす方法です。

詳しくは次の項目で解説します。

拡張したい場合

装置の拡張方法は2つ。

先ほど回収漏れの項目でも話した「レッドストーンたいまつの反対側に拡張する方法」と「向かい合わせに作る方法」です。

この2つは組み合わせることも可能です。

レッドストーンたいまつの反対側に拡張する方法

画像のようにレッドストーンたいまつを中心にして反対側にも同じものを作ります。

これでレッドストーンたいまつの左右どちらのサトウキビが成長しても反応するため、ピストンが作動する頻度が上がります。

サトウキビの回収漏れ対策にもなるため、優先的に行って欲しい拡張です。

ツース
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100%ではありませんが、回収漏れはかなり少なくなります。

向かい合わせに作る方法

真ん中の水流を生かし、向かい合わせになるように拡張することも可能です。

ただし、チェストが装置の下に隠れてしまうので、チェストが開けるようにチェストの上を空けてあげてください。

ツース
ツース

レッドストーンたいまつの下のブロック(最初に2段積み上げたブロックの1段目)は破壊しても大丈夫です。

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うまく動作しない場合

装置がうまく動作しない場合は以下のこと確認してみてください。

  • サトウキビは成長がかなり遅いので収穫までに時間がかかります
  • ホッパーの接続方向が間違っていないか
  • 作り方をもう一度確認する
  • 装置から離れ過ぎている(シミュレーション距離)

シミュレーション距離とは、装置や作物などの時間が流れる距離のことです。

自分のワールドのシミュレーション距離は「設定」⇒「ゲーム」から確認と変更ができます。

1チャンク=横方向に16マスが目安で、高さはどれだけ離れても時間が流れます。

ちなみにRealmsサーバーの設定は4チャンクです。

シミュレーション距離について詳しくはこちら

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YouTubeで動画にしました

こちらの装置の作り方をYouTubeで動画にしました。

文字だけでわかりづらいという方はこちらも参考にしてみてください。

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まとめ

今回は、観察者不要で序盤からでも作りやすいサトウキビ全自動収穫機の作り方をご紹介しました。

サトウキビは最初から最後まで使い道の多いアイテムですので、ぜひ早いうちからたくさん集めておきましょう。

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コメント

  1. 名無しさん より:

    レッドストーン手前のサトウキビだけを竹にしておけば、竹が混獲されるものの、無駄は減りそうですね。

    • ツース ツース より:

      >>名無しさん
      確かに竹の方が成長が早いので、ピストンが伸びる頻度を上げてサトウキビが成長しすぎるのを防げますね。
      とても良い方法だと思います。

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