マイクラ統合版1.19ワイルドアップデートにて、新モブの「カエル」および、3色の光源ブロック「カエルライト」が追加されました。
この「カエルライト」は、カエルに「小さいマグマキューブ」を食べさせるとドロップするアイテムで、普通にたくさん集めるのは困難です。
そこで今回は、放置するだけで自動で「カエルライト」(ついでにマグマクリーム)が入手可能な、全自動のカエルライト(マグマキューブ)トラップの作り方を紹介します。
カエルについての基礎知識
カエル
カエルは、「沼地」または「マングローブの沼地」にスポーン、または「オタマジャクシ」から成長してスポーンするモブです。
カエルには「オレンジ」「緑」「白」の3色がおり、オタマジャクシから成長した時のバイオームの種類によって色が変化します。
どのバイオームでどの色になるか、詳しくは Frog – Minecraft Wiki をご覧ください。
カエルには「小さいスライム」と「小さいマグマキューブ」を食べる性質があります。
そして、小さいマグマキューブを食べた時に『カエルライト』という光源ブロックをドロップします。
このカエルライトは、カエルの色によって色が変わります。
カエルのエサは「スライムボール」で、2匹のカエルに1つずつ与えると、近くの水の上に移動してからカエルの卵を産みます。
カエルの卵からは時間経過で「オタマジャクシ」が2~6匹生まれます。
オタマジャクシ
オタマジャクシはカエルの幼生モブで、カエルの卵からのみスポーンします。
オタマジャクシのエサも「スライムボール」で、エサをやると成長を促進することができます。
このオタマジャクシは、魚などと同じように「水入りバケツ」で回収可能です。
今回のトラップ作りでは、この「オタマジャクシのバケツ」が6個ほど必要になりますので、カエルに卵を産ませてオタマジャクシになるのを待ち、バケツに入れて用意しておきましょう。
ちなみに、オタマジャクシは「ウーパールーパー」に食べられてしまう点にもご注意下さい。
カエルライト
カエルライトは、カエルが「小さいマグマキューブ」を食べた時にドロップする光源ブロックです。
マグマキューブを食べたカエルの色によって「パールセントのカエルライト」「新緑色のカエルライト」「黄土色のカエルライト」という3色が変わります。
光の強さは「ジャック・オ・ランタン」や「シーランタン」と同じ最大レベルの15です。(たいまつは14)
ちなみに、原木などと同じように設置する向きによって模様の向きが変わります。
全自動のカエルライトトラップについて
全自動のカエルライトトラップとは?
今回紹介するカエルライトトラップは、ネザーにある「砦の遺跡(ピグリン要塞)」の「宝物部屋」にのみ生成される「マグマキューブスポナー」を使ったトラップです。
その「マグマキューブスポナー」からスポーンする「マグマキューブ」を、「粉雪」を使ってダメージを与えて小さくし、つれてきたカエルに食べさせるというトラップになっています。
今回のトラップは、その作る場所の危険性から、難易度を「ピース」(敵モブが湧かないor襲ってこない)にして作るのがおすすめです。
ですが、理由があって難易度の変更ができない、したくない、という方もいるかと思います。
そこで今回は、「ピース」で作るパターンと、「イージー以上」の敵モブが湧く状況で作るパターン、2つの作り方を紹介します。
というのも、私自身がまさにピースにしたくない人。
どうしたら少しでも安全に作れるか考えました。
全自動のカエルライトトラップの効率
3色のカエルを2匹ずつトラップに入れて、30分放置した時の効率がこちら。
どのカエルがどの程度マグマキューブを食べるかはランダムですが、装飾として使うのに十分な量がすぐに集まります。
全自動のカエルライトトラップを作るのに必要な準備
マグマキューブスポナーを見つける
マグマキューブスポナーは、ネザーにある黒い構造物「砦の遺跡(ピグリン要塞)」の、宝物部屋タイプにのみ生成されます。
砦の遺跡には「橋」「ホグリン小屋」「住宅」「宝物部屋」という4種類のタイプがあり、砦の遺跡を見つけたとしても、それが「宝物部屋」でないとマグマキューブスポナーがありません。
宝物部屋の特徴としては、いくつにも四角く区切られた溶岩のプールのようなものが外から確認でき、内部は縦に長い大きな部屋となっています。
そして、部屋の最下層には大量の「金ブロック」と「チェスト」があり、その近くにチェーンに吊るされたマグマキューブスポナーがあります。
今回のトラップを作るには、この「マグマキューブスポナー」を見つけておく必要があります。
ちなみに、砦の遺跡の宝物部屋を見つけるには、Chunk Baseというサイトを利用するのが最も簡単です。
ここではChunk Baseを使った砦の遺跡の探し方について解説しておきます。
※外部ツールを利用するため、冒険要素を損なってしまう点にはご注意ください。
Chunk Baseの使い方
まずはマイクラで世界のシード値を確認します。
砦の遺跡を探したいワールドの設定画面、「ゲーム」の中からシード値を確認してください。
次に Chunk Base – Bastion Remnant Finder にアクセスします。
画面上部にあるVersionを「Bedrock(統合版)」の現在のバージョンに変更し、その上のSeedに先ほど確認したシード値を入力します。
すると、下の座標マップに「赤」「緑」「グレー」「茶色」といった点が表示されます。
このうち、茶色の点が「宝物部屋」のある座標です。
より正確な座標を把握するため、茶色の点が表示されてる場所を拡大表示して、茶色の点にマウスカーソールを合わせます。(スマホの場合はタップ)
すると、左下にマウスカーソルがあってる座標が表示されます。
端末やバージョンによって色が変わる可能性もあるので、念のため右下に「Type: Treasure room」と書かれていることを確認しましょう。
この座標に砦の遺跡の宝物部屋があるはずです。
ネザーに交通網を作っておく(任意)
今回のトラップを作るうえで、最後に3色のカエルを用意しなければなりません。
そのうち白のカエル(熱帯種)は、ネザーでオタマジャクシを成長させることで簡単に用意できますが、それ以外の2色は、オーバーワールド(表世界)からつれてこなければなりません。
カエルライトトラップの近くにネザーゲートを作り、そこからオーバーワールドにワープして運よく温帯と寒冷のバイオームの両方が近くにあれば良いのですが、そうでないと遠くからカエルをつれてこなければなりません。
実際、何度かテストでトラップを作ってカエルをつれてくるテストも行いましたが、
運よく草原(温帯)と山岳(寒冷)が近くにあることもあれば、砂漠(熱帯)に出てしまって寒冷バイオームが全く見つからないということも。
そんな時のためにネザーに交通網を作っておくと、今回のカエルトラップ作りに限らず便利です。
ネザーに交通網を作る方法は以下の記事で紹介してますので、よければ参考にしてみてください。
必要なアイテム
カエルライトトラップを作るのに必要なアイテムは以下の通りです。
必要なアイテム | 必要数 | 入手方法(クラフト) | 備考 |
---|---|---|---|
燃えないブロック | 約9スタック | ||
透過ブロック | 4 | チェストの上に置いてもチェストが開けるブロック | |
ホッパー | 81 | 鉄の延べ棒5+チェスト | |
チェスト | 4 | 木材8 | |
粉雪バケツ | 16 | 雪の降ってる場所に大釜を置いてバケツ | |
オタマジャクシのバケツ | 6~ | オタマジャクシに水入りバケツを使う | 予備があるとなお良し |
スライムボール | 約1スタック~ | スライムのドロップ | |
首ひも | 2~ | 糸4+スライムボール・行商人のラマを倒す | カエル移動用 |
黒曜石 | 10~ | 複数作る場合あり | |
火打ち石と打ち金 | 1 | 火打ち石+鉄の延べ棒 | ネザーゲート用 |
ツルハシ・シャベル・オノ | 作業用 | ||
足場 | 約20 | 竹6+糸1=6 |
難易度イージー以上で作る場合は、上記のアイテムに加えて以下のアイテムをご用意ください。
必要なアイテム | 必要数 | 入手方法(クラフト) | 備考 |
---|---|---|---|
砂 or 砂利 | 約7スタック | 湧きつぶし用 | |
耐火のポーション | 1~ | ネザーウォート → マグマクリームで調合 | 溶岩に落下した時用 |
エンダーチェスト | 1 | 黒曜石8+エンダーアイ | アイテム運搬用 |
エンチャントされた装備一式 | 安全のため | ||
弓と矢 | 砦の遺跡の攻略用 |
基本的にアイテムはエンダーチェストに入れて持ち運び、万が一死んでしまった場合に全ロスしないようにしておきましょう。
「粉雪バケツ」や「オタマジャクシのバケツ」は、あとから拠点に取りにいっても大丈夫です。
シュルカーボックスがあればそこに入れて、そのシュルカーボックスをエンダーチェストに入れておくと安全に持ち運べます。
できるだけ安全な方法を取ってはいますが、敵によって溶岩に叩き落とされ、マグマキューブに囲まれる可能性もあります。
そのため、装備は全身に「防護Ⅲ~Ⅳ」がついたものを装備しておきたいところです。
防護がフルについていれば溶岩に落ちてすぐに死ぬということはないですが、念のため「耐火のポーション」を持っておくと、さらに安心です。
ホッパーの素材「鉄の延べ棒」が大量入手できるアイアンゴーレムトラップの作り方はこちら
全自動のカエルライトトラップの作り方(ピースの場合)
ここでは、難易度ピースでのカエルライトトラップの作り方を紹介します。
完成型は同じですが、難易度ピースであればスポナーからマグマキューブが湧かないので、安全かつスポナーの湧きつぶしをせずに作ることができます。
スポナーを中心とした11×11マスの床を埋める
まずは、スポナーを中心として、11×11マスの床の溶岩を「燃えないブロック」で埋めます。
宝物部屋の溶岩は深くても3マスなので、砂など落下するブロックを使わなくてもブロックを設置できます。
画像の上側の11マス目は壁になっていると思いますが、ここはそのまま外壁として使うので、このままで大丈夫です。
周りを囲んで9×9の部屋を作る
周りに9段ずつ「燃えないブロック」を積み上げて、縦横9×9マスの部屋を作ります。
スポナーの上に橋となってるブロックがあると思いますが、不要なので破壊しておきましょう。
そして、そのまま天井をふさいでおきます。
床を2マス掘って待機場所を作る
次に、9×9の部屋内の床を2マスずつ掘ります。
この時、金ブロックのある側の2マス下は、穴が空いていて溶岩が流れてくることがあるので注意して下さい。
ここも燃えないブロックで埋めておきましょう。
そして、金ブロックがあったのとは反対側の壁の一番下に「横5マス×奥行き3マス×高さ3マス」の待機場所を掘ります。
ちなみに、待機場所はもっと広くしても大丈夫です。
部屋の床にホッパーを敷き詰める
待機場所と部屋の境目にラージチェストを2つ設置します。
そして、そのラージチェストにアイテムが向かうように、9×9の部屋の床にホッパーを敷き詰めます。
粉雪を1マスおきに設置する
ホッパーから1マスあけた高さに、「粉雪バケツ」を使って1マスおきに粉雪を設置していきます。
画像の青いガラスは粉雪を1マスおきに設置するための仮ブロックですので、粉雪を設置し終えたら撤去してください。
ちなみに、粉雪バケツが大量に必要になりますが、1マスずつ空けずに全面に粉雪を設置しても問題ありません。
カエルを入れて部屋をふさいだら完成
あとは、3色のカエルを2匹ずつ連れてきて部屋の中に入れましょう。1匹ずつだとマグマキューブを食べる速度が間に合わない可能性があります。
カエルをつれてくる方法については、人それぞれやりやすい方法で構いませんが、後ほど一例を紹介しますので良ければ参考にしてみてください。
そして、チェストの上にはチェストが開けられるように透過ブロックを設置し、カエルやマグマキューブが出てこれないようにすれば、全自動のカエルライトトラップの完成です。
最後に、難易度をピースからイージー以上に変更し、待機場所で放置して待てばカエルライトが自動的にチェストにたまっていきます。
全自動のカエルライトトラップの作り方(イージー以上)
ここでは難易度イージー以上の、スポナーからマグマキューブが湧く状態でのカエルライトトラップの作り方について紹介します。
難易度ピースとの作業手順の大きな違いは、ピグリンをしっかりと倒し、マグマキューブスポナーの湧きつぶしをする必要があるという点です。
砦の遺跡のピグリンを出来るだけ倒す
まず砦の遺跡に入ったら、ピグリンを出来るだけ倒していきます。
砦の遺跡にスポーンする黒い服を着た「ピグリンブルート」は、こちらが金装備をつけてても襲ってきて、こちらが攻撃すると他のピグリンも敵対状態になるという厄介な相手です。
弓矢も積極的に使いながら、部屋内のピグリンとピグリンブルートを出来るだけ倒しておきましょう。
ちなみに、ピグリンブルートは一度倒せば二度とスポーンしないという特性があります。
砦の遺跡は穴だらけで落下しやすい構造物なので、いつ溶岩に落下しても大丈夫なように手持ちに耐火のポーションをセットしておきましょう。
スポナーの周囲のブロックを壊す
ピグリンを出来るだけ倒したらスポナーに近づき、スポナーの上の橋となってるブロックと、金ブロックの部屋の屋根になっているブロックを壊しておきます。
作業が完了するとこんな感じです。
スポナーの湧きつぶしをする
次に、スポナーの湧きつぶしをしていきます。
はじめに、スポナーの湧き範囲についてお話しておきます。
スポナーの湧き範囲は、画像の石ブロックの範囲・・・スポナーの上下1マスの、スポナーから4マスまでがスポーン範囲です。
この範囲にブロックを敷き詰めれば、スポナーからマグマキューブがスポーンしなくなります。
ですが、マグマキューブが湧き続ける中では、この範囲をブロックで埋めるのさえ困難です。
そこで今回は、スポナーの上から砂や砂利を落として、この湧き範囲をつぶしていきたいと思います。
ブロックの橋をかけて、スポナーの上空に近づき、スポナーの上のチェーンの上に3つブロックを設置します。
この上から、砂や砂利を直径9マスのひし型になるように落としていきます。
できるだけ安全な方法をとってはいますが、万全ではありません。
周囲のブロックや積み上げ中の砂から大きなマグマキューブがよじ登ってきたり、ピグリンがボウガンで狙ってきたり、ソウルサンドではスケルトンが湧いたりします。
また、こうしてる間にもスポナーからマグマキューブが湧き続けているので、機種によっては動作が重くなっていきます。
気を抜かずに、かつ迅速に足場を固めていきましょう。
直径9マスのひし形に砂を落とせたら、スポナーの湧きつぶしが完了です。
これで、スポナーから新たにマグマキューブが湧くことはなくなりました。
ただ、この作業完了までにかなりの数のマグマキューブが湧いているはずなので、一度この場所から離れてマグマキューブをデスポーンさせておきましょう。
シミュレーション距離4チャンクであれば、44マスほど離れればデスポーンします。
シミュレーション距離とは、装置や作物などの時間が流れる距離のことです。
自分のワールドのシミュレーション距離は「設定」⇒「ゲーム」から確認と変更ができます。
1チャンク=横方向に16マスが目安で、高さはどれだけ離れても時間が流れます。
ちなみにRealmsサーバーの設定は4チャンクです。
スポナーを中心に11×11マスの床を埋めて外壁を作る
マグマキューブをデスポーンさせ、スポナーのところまで戻ってきたら、ピースで作る場合と同じく、スポナーを中心とした11×11マスの床を埋めます。
そしてこちらもピースの場合と同じく、周りに9段ずつ「燃えないブロック」を積み上げ、9×9マスの部屋を作ります。
スポナーの湧き範囲を落ちないブロックに置きかえる
このままだと、スポナーの下で作業をするために砂をどけると、上の砂が落ちてきてスポナーからマグマキューブが湧き始めてしまうので、まずはスポナーの湧き範囲を落下しないブロックに置きかえます。
まず、チェーンのある高さまで砂を掘ります。
ここまでであれば、まだスポナーの湧き範囲は砂で埋まっているので、マグマキューブが湧くことはありません。
次に、上から3マス掘っては3つ落ちないブロックを置く、という作業をしていきます。
この時、砂がなくなった一瞬をついてマグマキューブが湧くことがあるので注意しましょう。
この作業を完了すると、このような感じになります。
スポナーの湧き範囲を落ちないブロックで埋めることができたので、下の砂もどけれるようになりました。
天井をふさいで下の砂をどける
まずは、ピースで作る場合と同じく天井をふさいでおきます。
そして、湧きつぶしブロックの下の砂をどけていきます。
この時、スポナーの真下1マスはまだふさがっていないので、ブロックでふさいでおきましょう。
下の砂をどけるところまで完了しました。
ここからは基本的に、ピースで作る場合の『床を2マスずつ掘る』からの手順と同じなので、そちらをご覧ください。
そして、カエルをつれてくるところまでできたら、最後に湧きつぶしをしているブロックを破壊してください。
カエルをつれてくる方法
カエルをつれてくる方法はそれぞれやりやすい方法で構いませんが、ここでは一例を紹介しておきます。
白のカエル(熱帯種)はネザーで成長させられる
まず、白のカエル(熱帯種)は、ネザーで「オタマジャクシ」に「スライムボール」を与えて成長させることで簡単に確保できます。
ネザーでは「オタマジャクシのバケツ」を使うとすぐに水が消えてしまい、オタマジャクシがしばらくすると窒息死してしまうので、
「オタマジャクシのバケツ」を使ってオタマジャクシを放ったら、すぐにスライムボールを連打で与えてカエルまで成長させましょう。
そして、スライムボールや首ひもで誘導して、カエルライトトラップの部屋に入れます。
温帯種と寒帯種のカエルはネザーゲートを使ってつれてくる
オレンジのカエル(温帯種)と緑のカエル(寒帯種)はネザーゲートを使ってつれてきましょう。
まずは、待機場所のすぐ隣にネザーゲートを作ってワープしてみます。
ワープ先が地上で、しかも寒帯バイオームと温帯バイオームが隣接してれば超ラッキー。
そこでオタマジャクシを成長させて、カエルを首ひもで引っ張ってゲートをくぐらせれば、3色のカエルを簡単に用意できます。
ワープ先が洞窟になってしまった場合、まずはネザーゲートの位置を地上に移動させましょう。
洞窟に出てきたネザーゲートを壊し、同じくらいのx座標とz座標の地上にネザーゲートを作れば、カエルライトトラップのネザーゲートと繋がります。
そして近くに寒帯と温帯があれば、そこでオタマジャクシを成長させましょう。
雪原などの寒帯に出た場合はわりとチャンス!
近くに小さい草原などがあれば、そこが温帯扱いになっている可能性があるので、すぐに残り2色が揃います。
草原などの温帯に出た場合も、周りに標高の高い山岳バイオームがあれば、そこが寒帯扱いになっている可能性があるので、諦めずに少し探索してみましょう。
砂漠やメサなどの熱帯バイオームに出た場合はアンラッキー・・・
草原などの温帯が近くにあることはあっても、寒帯は滅多にありません。
軽く周りを見渡し、温帯種のカエルだけでも確保できそうなら、確保してからネザーに戻りましょう。
ネザーに交通網を作って移動する
カエルライトトラップの隣にネザーゲートを作ってみて、寒帯と温帯のカエルを確保できなかった場合は、ネザーの地下に交通網を作って寒帯もしくは温帯バイオームを見つけにいきます。
まずは待機場所のすぐ隣に、幅2マスの穴を「y=14」の高さまで掘っていきます。
この時、掘ったところが溶岩湖の場合があるので、その場合は砂を落として幅2マスの穴を作りましょう。
万が一、溶岩湖に落下した場合に備えて、耐火のポーションをいつでも飲めるようにしておくと安心です。
「y=14」の高さまで掘れたら、穴の手前側に足場を置きます。
奥の穴の下に「スライムブロック」や「干し草の俵」など、落下ダメージを軽減するブロックを置いておくと、飛び降りられて便利です。
そして、y=14の高さを掘り進めていきます。
すでにネザーに交通網を作ってある方はその交通網と繋げて、それを利用して寒帯と温帯のカエルを確保しましょう。
交通網を作ってない方は、128マス以上掘ってから再びネザーゲートを作ると、最初に作ったゲートのワープ先とは違う場所に出られると思います。
それを繰り返して寒帯または温帯バイオームを見つけ、用意できていない色のカエルを確保しましょう。
カエルライトトラップまでつれていく時は、首ひもで引っ張って足場を登らせます。
そして、最後はトラップのホッパーの上あたりでジャンプすると上まで吊り上げられると思います。
参考動画
今回のカエルライトトラップは、こちらの「ドライトのゲーム実況ちゃんねるン.」さんの動画を参考にさせて頂きました。
動画で見たい方は、ぜひこちらもご覧になってみてください。
まとめ
今回は、マイクラ統合版1.19ワイルドアップデートで追加された「カエルライト」を放置で入手できる、全自動のカエルライトトラップの作り方について紹介させて頂きました。
作るのは決して簡単とは言えませんが、このカエルライトトラップがあれば3色の色鮮やかな光源ブロックが使い放題になります。
ぜひ頑張って作ってみて下さいね。
コメント
スポナーと床までの高さってどれくらいですか?
>>名無しさん
ホッパーをまだ設置していない時で、床からスポナーまでの間のスペースが6マス(床からスポナーまでの間に6個ブロックが置ける状態)です。
高さのわかりやすい画像がなくて申し訳ありません。
高さの件でコメントさせていただいたものです。
なるほど、わかりました!
ご丁寧にありがとうございます☺