マイクラ統合版バージョン1.18.30の仕様に対応しました。
溶岩(マグマ)といえば、バケツに汲んでかまどに入れると最も長く燃える燃料。
それを拠点で、しかも無限に回収できるとなれば、便利であることは言うまでもありません。
とくに統合版では、バージョン1.18からオーバーワールド(表の世界)で溶岩を見つけるのが困難になったため、この無限溶岩の重要性が高まりました。
今回はこの無限溶岩(マグマ)の仕組みと作り方を解説していきます。
素材の入手難易度はやや高めですが、作るのは簡単です。
無限溶岩(マグマ)について
無限溶岩(マグマ)とは、バージョン1.17で追加された『尖ったドリップストーン』を使った、その名の通り無限に溶岩が回収できる仕様のことです。
回路を使った半自動装置なども存在しますが、今回紹介するのは基本的な無限溶岩の仕組みと作り方です。
無限溶岩(マグマ)の仕組み
無限溶岩の仕組みは、上から順に『溶岩源』『ブロック』『尖ったドリップストーン』『大釜』を設置すると大釜に溶岩がたまるという仕様です。
もちろん、上の溶岩はなくなりません。
ドリップストーンと大釜のあいだにブロックがあったり(看板や額縁も含む)、ドリップストーンから大釜までの距離が9マス以上離れると大釜に溶岩がたまりません。
また、統合版では以前は「溶岩源」だけでなく「溶岩流」からでも溶岩がたまりましたが、バージョン1.18.30からはJava版と同じく「溶岩源」からしかたまらなくなったので注意して下さい。
大釜に溶岩がたまるのは早い時で5分、長い時は60分以上かかることもあるので、複数作るのが望ましいです。
無限溶岩(マグマ)を作るのに必要なもの
必要なアイテム | 個数 | 入手方法(クラフト) | 備考 |
---|---|---|---|
燃えないブロック | 複数 | ||
溶岩入りバケツ | 1~ | 溶岩源に向かってバケツを使う | あれば複数 |
大釜 | 1~ | 鉄の延べ棒7 | あれば複数 |
尖ったドリップストーン | 1~ | 鍾乳洞や洞窟・行商人 | あれば複数 |
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無限溶岩(マグマ)製造機の作り方
溶岩を囲むブロックを設置して溶岩を入れる
まずは溶岩を囲むための燃えないブロックを設置していきます。
マイクラはいきなり空中にブロックを置くことはできないので、下からブロックを5段積み上げ、画像のような形を作ります。
画像ではガラスを使用していますが、燃えないブロックであれば何でも構いません。
積み上げたブロックの一番上を壊し、そこに溶岩を流し込みます。
周りはブロックで囲まれているので、溶岩が漏れてくることはありません。
下3段のブロックを壊して尖ったドリップストーンを設置する
溶岩の下のブロックを残すように下3段のブロックを壊します。
そして溶岩の下のブロックに向けて下から『尖ったドリップストーン』を取り付けます。
大釜を設置して完成
尖ったドリップストーンの真下に『大釜』を設置したら完成です。
時間はかかりますが、しばらくすると大釜に溶岩がたまっているので、それをバケツで回収しましょう。
入手した溶岩を使ってさらに増設しよう
無限溶岩は、大釜に溶岩がたまるまでの時間にかなりムラがあるので、無限溶岩で手に入れた溶岩を使ってさらに増設していくことをおすすめします。
私は現在13マスの無限溶岩を作っていますが、かまどでアイテムを焼き続けると少し足りなくなるのでもう少し増設したいところです。
繰り返しになりますが注意点として、統合版は以前は「溶岩源」から流れる「溶岩流」からでも溶岩がたまりましたが、バージョン1.18.30でJava版と同じく「溶岩源」でないとたまらなくなりました。
そのため、増設する1マスごとに溶岩を入れていく必要があるので注意してください。
大釜に溶岩がたまらない時の確認事項
大釜に溶岩がたまらない場合は以下のことを確認してみてください。
- 溶岩がたまる時間は5分から60分以上とかなりムラがある
- たまるのを待ってる場所が遠すぎる(シミュレーション距離)
- 尖ったドリップストーンの上の溶岩が「溶岩源」になっていない
- 尖ったドリップストーンと大釜の間に何かある(看板や額縁など)
- 大釜と尖ったドリップストーンが9マス以上離れてる
- アップデートで仕様が変更された
シミュレーション距離とは、装置や作物などの時間が流れる距離のことです。
自分のワールドのシミュレーション距離は「設定」⇒「ゲーム」から確認と変更ができます。
1チャンク=横方向に16マスが目安で、高さはどれだけ離れても時間が流れます。
ちなみにRealmsサーバーの設定は4チャンクです。
尖ったドリップストーン(鍾乳石)の増やし方
尖ったドリップストーンは、ドリップストーンブロックさえあれば無限に増やすことが可能です。
上から順に『水源(水流不可)』『ドリップストーンブロック』『尖ったドリップストーン』を設置すると、尖ったドリップストーンが下に伸びたり、下から生えてきたりします。
あとはその伸びた部分や下から生えてきた部分を、つるはしなどで回収すればOKです。
ただし、伸びるまでにはかなり時間がかかります。
まとめ
今回は、かまどの燃料として使うことも多い溶岩が無限に手に入る、無限溶岩(マグマ)の仕組みと作り方を解説させていただきました。
素材の入手は探索運によるところがあるので根気が必要になることもありますが、素材さえあれば作るのは簡単です。
得る物はとても大きいのでぜひ作ってみて下さいね。
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あざす