こんにちは、アクションゲームは感覚ではなく頭を使ってクリアするタイプのゲーマー、ツースです。
今回は『チョコボGPで勝てない・上手くなりたい初心者のためのレース攻略(魔石編)』ということで、マジカルエッグの配置を覚えた方が良いという話と、12種類の魔石の効果やレベルアップした方がいい魔石について解説します。
魔石には使いやすいものと使いにくいものがあるので、それぞれの魔石の効果やレベルアップした方がいい魔石について把握しておくと、より相手を妨害しやすくなります。
結果として勝率アップにもつながるので、ぜひ覚えておきましょう。
3色のマジカルエッグについて
こちらは【チョコボGP】勝てない・上手くなりたい初心者のためのレース攻略(テクニック編)でも書いた内容です。
魔石の入手元となるマジカルエッグには『金』『銀』『銅』の3色があり、それぞれ以下のような特徴があります。
『金のマジカルエッグ』
同時に同じ魔石を2個入手します。
『銀のマジカルエッグ』
今持っているのと同じ魔石を1個入手します。
『銅のマジカルエッグ』
ランダムで魔石を1個入手します。
とくに重要なのは『銀のマジカルエッグ』で、持っている魔石を必ずレベルアップできるということです。
魔石を1つも持ってない時はできる限り『金』を狙い、レベルアップすることで強力になる魔石を持っている時は『銀』を狙って強化するようにしましょう。
マジカルエッグの配置を覚えよう
マジカルエッグの『金』『銀』『銅』の配置はレース毎に変わりますが、そのレース中は同じです。
そのため、レース1周目でマジカルエッグの3色の配置を少しでも覚えておけば、2周目以降に狙ったマジカルエッグを取りやすくなります。
とくにカーブのあとに配置されているマジカルエッグは、目で確認してからでは狙いを定めるのが難しいので優先的に覚えておくといいでしょう。
「せっかく強化すれば強い魔石を持っていたのに『銅』を取ってしまった」ということがないように、優先順位としては『銀』≧『金』>『銅』の順で覚えておくのが良いと思います。
逆に『銅』の位置を覚えて、それ以外が『金』か『銀』というようなフワっとした覚え方でもいいですね。
12種類の魔石の効果と使い方のコツ
クリスタル
魔石ではありませんがマジカルエッグからは『クリスタル』も出ます。いわゆるハズレです。
順位が上の時ほど出やすいようです。
クリスタルは10個持っていると最高速度がアップしますが、魔石やアビリティの攻撃を受けるとクリスタルを失ってしまいます。
クリスタルは、3個ストックしてから使っても3個にしかならないので、入手したらすぐに使ってしまって構いません。
ファイアの魔石
前方に向かって炎の球を放つ魔石です。
下スティックを入力しながら発動すると後方に発射しますが、「Lv2」のホーミング性能や「Lv3」の頭上から炎の球を落とす機能は無くなります。
Lv1 ファイア | 真っすぐ飛ぶ火の球を発射し、当たるとスピンします。 |
Lv2 ファイラ | ひとつ前の順位にいるキャラに火の球がホーミングして飛んでいきます。 当たるとクラッシュします。 |
Lv3 ファイガ | 1位のキャラの頭上から巨大な炎の球を落として大爆発させます。 火の球本体や爆風に当たると大クラッシュします。 |
魔石評価 | ◎ とても使いやすい |
ファイアの魔石は「Lv2」が特に使いやすいので、「Lv1」を持ってる時は使わずにレベルアップを狙いましょう。
逆に「Lv3」は発生までにタイムラグがあったり1位しか狙えないなどやや使いづらいので、「Lv2」を積極的に使っていくのがおすすめです。
ウォータの魔石
自分の後ろに水の障害物を配置する魔石です。
上スティックを入力しながら発動すると前方に発射します。
Lv1 ウォータ | 踏むとスピンする水たまりを発生させます。 |
Lv2 ウォタラ | 当たるとクラッシュする水柱を発生させます。 |
Lv3 ウォタガ | 当たると大クラッシュする巨大な波を発生させます。 巨大な波は徐々に後方に移動し、一定時間で消滅します。 |
魔石評価 | × とても使いづらい |
ウォータは基本的には使いづらい魔石なので、入手したらすぐに使ってしまって構いません。
ただし全員が必ず通るような狭い道のあるコース(アレクサンドリアのハイスピードの城門など)では、その場所に設置することで強力な妨害となります。
ちなみに前方に発射すると・・・自分が踏みます(笑)
サンダーの魔石
壁にぶつかると跳ね返りながら素早く移動する球体を発射します。
球体に触れたキャラの近くにいるキャラも一緒に感電し、一定時間経過後にダメージを受けます。
下スティックを入力しながら発動すると後方に発射します。
Lv1 サンダー | 最大2人同時に感電してスピンします。 |
Lv2 サンダラ | 最大3人同時に感電してクラッシュします。 |
Lv3 サンダガ | 最大4人同時に感電して大クラッシュします。 |
魔石評価 | △ 使いづらい |
混戦状況であれば誰かに当たって周りを巻き込めますが、それ以外では直接狙わないと当たりづらいため、やや使いづらい魔石です。
ただし後方に発射すると弱体化する魔石が多い中、弱体化しない数少ない魔石なので、上位にいる時には他の魔石と比べて価値の高い魔石です。
周りの状況にもよりますが、あまりレベルアップにこだわる必要はないかと思います。
ブリザドの魔石
コースの中央に沿って移動するつららを発射し、当たったキャラを凍らせる魔石です。
下スティックを入力しながら発動すると後方に発射しますが、中央に沿っての移動はしなくなり、そのまま壁などにぶつかって消滅します。
Lv1 ブリザド | つららを1つ発射し、当たると少しの間凍ります。 |
Lv2 ブリザラ | つららを2つ発射し、当たるとさらに少しの間凍ります。 |
Lv3 ブリザガ | つららを3つ発射し、当たると長時間凍ります。 |
魔石評価 | △ 使いづらい |
コースの幅が狭くないと当たりづらいため、やや使いづらい魔石です。
コースにもよりますが基本的にレベルアップさせる必要はないかと思います。
エアロの魔石
コースに沿って蛇行する竜巻を発生させます。
下スティックを入力しながら発動すると、その場でゆっくり左右に移動する竜巻を配置できます。
Lv1 エアロ | 当たるとスピンする小さな竜巻を発生させます。 |
Lv2 エアロラ | 当たるとクラッシュする中くらいの竜巻を発生させます。 |
Lv3 エアロガ | 当たると大クラッシュする巨大な竜巻を発生させます。 |
魔石評価 | 〇 使いやすい |
コースの幅が広いと避けられやすく当たるかどうか運に近いところはありますが、一気に複数人を巻き込めるためそれなりに使いやすい魔石です。
入手した場合はレベルアップを狙っていきましょう。
クエイクの魔石
自分の周囲のキャラクターにダメージを与える魔石です。
Lv1 クエイク | 近くの相手をスピンさせます。 |
Lv2 クエイラ | Lv1より広い範囲の相手をクラッシュさせます。 |
Lv3 クエイガ | Lv2より広い範囲の相手を大クラッシュさせます。 |
魔石評価 | × とても使いづらい |
レーススタート直後の混戦状況以外では使いづらい魔石です。
レベルアップさせる必要はないのですぐに使って捨ててしまいましょう。
死の宣告の魔石
ひとつ前の順位のキャラに対して死神のカウントダウンを与えてクラッシュさせる魔石です。
自分が1位の時は2位のキャラに死神がとりつきます。
死神は一定回数ジャンプボタンを連打することで追い払うことができます。
Lv1 死の宣告 | 10カウント後にクラッシュさせます。 |
Lv2 死の宣告 | 5カウント後にクラッシュして爆風が発生し、爆風に触れた周囲のキャラにも死神がとりつきます。 |
Lv3 死の宣告 | 5カウント後に大クラッシュして爆風が発生し、爆風に触れた周囲のキャラにも死神がとりつきます。 |
魔石評価 | 〇 使いやすい |
とくにカーブの多いコースではジャンプボタンを連打すると曲がり切れなくなるため、確実な妨害として機能する魔石です。
また、サンダーと同じく後方の相手に対して弱体化しないため、1位にいる時は他の魔石と比べて価値が高いです。
ただしジャンプ台の多いコースではジャンプ中に連打をすれば解除できるので効果は薄くなります。
「Lv1」だと余裕をもって解除されてしまうので効果が薄く、逆に「Lv3」にしてもどのみち解除されてしまうため、「Lv2」での使用が最もおすすめです。
マバリアの魔石
魔石の攻撃を一度だけ防げる魔石です。
Lv1 マバリア | 3秒間魔石攻撃を防ぐバリアを発生させます。 |
Lv2 マバリラ | 5秒間魔石攻撃を防ぐバリアを発生させます。 |
Lv3 マバリガ | 5秒間魔石攻撃を防ぐバリアを発生させます。 または所持しているだけで自動で魔石攻撃を防ぎます。 |
魔石評価 | 〇 使いやすい |
このゲームはクラッシュ時間が長いため、その1つである魔石攻撃を防げるのは大きいです。
「Lv1」や「Lv2」の場合は、黄色の警告表示が点滅して警告音が鳴ったらすぐに使いましょう。
「Lv1」の3秒間でも十分なので「Lv2」にレベルアップさせる必要はありませんが、「Lv3」はかなりの安心感で無駄遣いも無いので、すでに「Lv2」の場合はレベルアップを狙ってもいいかと思います。
ただし、順位が低く追い上げをしなければならない時は守っているだけでは勝てないことも多いので、思い切って捨てることも考えましょう。
ヘイストの魔石
一定時間ブースト状態になる魔石です。
Lv1 ヘイスト | 一定時間、ブースト状態になります。 |
Lv2 ヘイスラ | ヘイストの約2倍の時間、ブースト状態になります。 |
Lv3 ヘイスガ | ヘイストの約3倍の時間、ブースト状態になります。 |
魔石評価 | ◎ とても使いやすい |
効果が非常にシンプルで、順位やコースを選ばず使える魔石です。
カーブの少ないコースでは「Lv3」を目指し、カーブが多く使いどころが難しいコースでは使える時に使ってしまいましょう。
チェンジの魔石
目の前に青いワープ、前方に赤いワープを出現させる魔石です。
ワープを通過するともう一方のワープから出てきます。
Lv1 チェンジ | ワープの距離が近い状態で出現します。 |
Lv2 チェンジ | ワープの距離が少し遠い状態で出現します。 |
Lv3 チェンジ | ワープの距離が遠い状態で出現します。 |
魔石評価 | ◎ とても使いやすい |
下位の時は追い上げに使えて、上位の時は攻撃の回避にも使える可能性がある万能魔石です。
下位の時は「Lv3」までレベルアップさせ、カーブが激しい場所やジャンプ台やダッシュ床がなくてスピードが出づらい場所で使いましょう。
上位の時も「Lv3」へのレベルアップを狙いながら、警告音が鳴ったらすぐに使いましょう。
ただし使うタイミングやコースによってはワープ先の正面が壁や落下ということもあるので、その点だけ注意したいところです。
バハムートの魔石
無敵のバハムートがブースト状態でコースを自動飛行する魔石です。
少しだけ操作することもできます。
Lv1 バハムート | バハムートが少しの時間ブースト状態で自動飛行します。 バハムートに体に触れるとスピンします。 |
Lv2 バハムート | より大きなバハムートがLv1より長い時間ブースト状態で自動飛行します。 バハムートの体に触れるとクラッシュします。 |
Lv3 バハムート | さらに大きなバハムートがLv2より長い時間ブースト状態で自動飛行します。 バハムートの体に触れると大クラッシュします。 |
魔石評価 | ◎ とても使いやすい |
逆転用として稀に出現する最強の魔石です。
追い上げが間に合わなくなる場合を除き、可能な限りレベルアップをさせて使いましょう。
アルテマの魔石
画面左上の魔石ストッカーがすべて埋まっている状態でマジカルエッグを取り続けていると持っている魔石がアルテマに変化することがあります。
ちなみにゲーム内の説明では変化前の魔石は「Lv3」の魔石を所持していますが、バラバラでもアルテマに変化することを確認しました。
アルテマ | 全員の頭上から光の矢を落とし大クラッシュさせます。 ただし1レース中に一度しか使えません。 |
魔石評価 | × とても使えない |
8位でマジカルエッグを取り続けても出現するまでがバラバラだったり、それでいて全体を大クラッシュさせるだけという、現時点では全く使えない魔石です。
アルテマを狙うくらいなら他の魔石をどんどん使っていきましょう。
まとめ
最後におさらいをしていきます。
『マジカルエッグについて』
金は2個、銀はレベルアップ、銅はランダム
『マジカルエッグの配置』
金銀銅の配置をできるだけ覚えよう
『クリスタル』
ストックする意味がないのですぐ使う
『ファイア』『死の宣告』
「Lv2」で使う
『エアロ』『チェンジ』『バハムート』
ぜひレベルをあげたい
『ウォータ』『ブリザド』『クエイク』
捨てていい
『サンダー』
混戦時や1位の時はレベルをあげてもいい
『ヘイスト』
コースに合わせて使う
『マバリア』
黄色の警告表示で音が鳴ったら使う
『アルテマ』
ロマン以外では狙わない
意識的に魔石を使うことでより効果的に攻撃や防御ができるので、ぜひ『金』や『銀』のマジカルエッグを狙って取得し、強力な魔石効果を使っていきましょう。
【チョコボGP】勝てない・上手くなりたい初心者のためのレース攻略(テクニック編)はこちら
【チョコボGP】勝てない・上手くなりたい初心者のためのレース攻略(キャラ&アビリティ編)はこちら
今ならAmazonでニンテンドーストアより2587円お得!
コメント