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【マイクラの始め方④】ワールドの作り方とおすすめ初期設定

【マイクラの始め方④】ワールドの作り方とおすすめ初期設定 マイクラの始め方

今回は【マイクラの始め方④】ということで、コントローラー設定やビデオ設定などの初期設定と、ゲームを開始するためのワールドの作り方について解説します。

どちらもデフォルト設定のままでも大きな問題はありませんが、より快適に遊ぶために変更しておきたい項目もあるので、ぜひご覧ください。

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マイクラ統合版ver1.20.10アップデートにて、統合版のアイテム名がJava版と同じ名称に変更されました。

発射装置 → ディスペンサー
観察者 → オブザーバーなど

これにより、記事内のアイテム名が現在のものと異なる場合がございます。

こちらについては順次対応をしていきますので、ご不便おかけしますがよろしくお願い致します。

マイクラのおすすめ初期設定

まずは、コントローラー設定やビデオ設定などのゲームの基本設定について、重要なところをピックアップして紹介します。

統合版とJava版で設定画面および設定項目が異なりますので、それぞれ解説していきます。

統合版の場合

統合版のゲームの基本設定は、トップ画面のもしくはゲーム中のメニューの「設定」から行えます。

マイクラ統合版のトップ画面

一部の設定はゲーム中に変更できません。

キーボード&マウス

キーボードの操作方法やマウスの感度について設定できる項目です。

マイクラ統合版のキーボード&マウス設定画面
感度

マウスを動かした時のカメラの移動速度はここで調整できます。

フルキーボードゲームプレイ

マウスを使わずに遊べるようになる設定です。

ノートパソコンで遊ぶ場合などに便利です。

操作方法は下の「フルキーボードレイアウト」から確認と変更ができます。

スムース回転スピード

フルキーボードゲームプレイで「←↑→↓キー」を使ってカメラを動かす時の感度が調整できます。

コントローラー

スティックのカメラ操作の感度を調整したり、ボタン配置を変更できる項目です。

マイクラ統合版のコントローラー設定画面
感度

コントローラーの右スティックでカメラを動かした時の速度が調整できます。

初期設定だと遅いと感じる人もいると思うので、必要に応じて調整してください。

A/Bボタンの入れ替え

PC版のコントローラーでSwitchやPS4と同じ操作方法にする場合はこれを「オン」に変更して下さい。

ちなみに「X/Bボタンの入れ替え」はそのままで問題ありません。

ビデオ

画面の揺れをなくして画面酔いを対策したり、ゲームの動作が重い時の負荷対策ができる項目です。

マイクラ統合版のビデオ設定画面
明るさ

画面が暗くて見づらい場合は、ここで明るさを調整しましょう。

ツース
ツース

自分は「100」に設定しています。

フルスクリーン

フルスクリーンは「F11」でもできますが、ここでも設定できます。

機種によってはこの項目はありません。

画面のセーフエリアを変更

ゲーム画面がディスプレイにおさまっておらず、文字が見切れている時などに画面サイズを調整できる設定です。

機種によってはこの項目はありません。

視野

視界を変更して、見える範囲を変える設定です。

視野を広くするほど周囲の状況が把握しやすくなり危険を察知したりできますが、映像範囲が広がるのでスペックによっては重くなったり、画面酔いしやすくなる人もいます。

サバイバルモードでは「70~85」程度にしている人が多いそうです。

ツース
ツース

自分は74度に設定しています。

画面の揺れ

移動する時に縦方向の揺れを表現するかの設定です。

画面酔いしやすい人は「オフ」に変更すると良いかもしれません。

表示距離

どれくらい遠くまで見えるようにするかという設定です。

1チャンクが16マスとなっており、12チャンクで約192マス、39チャンクで約624マス先まで見えるようになります。

機種によって設定可能な距離が異なり、PC版ではデフォルトが「39チャンク」、最大が「76チャンク」、Switch版などではデフォルトも最大も「12チャンク」になっています。

遠くまで見えると色んなものを発見しやすくなりますが、ゲームの動作が重くなりやすい設定です。

ゲームの動作が重い場合は、この表示距離を減らすと改善する場合があるので覚えておきましょう。

統合版でやっておきたい初期設定は以上です。

Java版の場合

Java版のゲームの基本設定は、トップ画面もしくはゲーム中のメニューの「設定」から行えます。

マイクラJava版のトップ画面

言語が英語になっている場合は、トップ画面の「Options…」から「Language…」を開き、「日本語」を選択して「Done」を押してください。

ビデオ設定

画面の揺れをなくして画面酔いを対策したり、ゲームの動作が重い時の負荷対策ができる重要な項目です。

マイクラJava版のビデオ設定
描画距離

統合版における表示距離と同じで、どれくらい遠くまで見えるようにするかという設定です。

1チャンクが16マスなので、12チャンクで約192マス先まで見えるようになります。

遠くまで見えると色んなものを発見しやすくなりますが、ゲームの動作が重くなりやすい設定です。

ゲームの動作が重い場合は、この表示距離を減らすと改善する場合があるので覚えておきましょう。

演算距離

どれくらい遠くまで時間が流れた状態にするかという設定です。

ここで設定した距離より遠くは時間が止まった状態になるので、作物が育ったり自動装置が動作しなくなります。

演算距離を増やすと利点も多いですが、ゲームの動作が重くなりやすいので注意が必要です。

ゲームの動作が重い場合、この演算距離を減らすと改善する場合があるので覚えておきましょう。

画面の揺れ

移動する時に縦方向の揺れを表現するかの設定です。

画面酔いしやすい人は「オフ」に変更すると良いかもしれません。

明るさ

画面が暗くて見づらい場合は、ここで明るさを調整しましょう。

フルスクリーン

フルスクリーンは「F11」でもできますが、ここでも設定できます。

操作設定

マウス感度やキー割り当てのほか、自動ジャンプなどの人を選ぶ機能の設定ができます。

マイクラJava版の操作設定
スニーク

スニーク(しゃがみ)の操作方法の設定です。

「スニーク:固定」では、ボタン(デフォルトはShift)を押している間だけスニーク状態になります。

「スニーク:切り替え」にすると、ボタンを押すたびにスニーク状態と立ち状態が切り替わります。

スニークは高いところから落ちないようにするのに長時間維持したりすることもあるので、ボタンの押しっぱなしが大変であれば「切り替え」にすると良いでしょう。

自動ジャンプ

段差に向かって移動した時に、自動でジャンプする設定です。

デフォルトではオンになっていますが、ジャンプしたくない時にもジャンプしてしまって不便なので、「オフ」がおすすめです。

Java版でやっておきたい初期設定は以上です。

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ワールドの作り方

マイクラのゲームを開始するには、まず自分のワールド(世界)を作らなければなりません。

マルチプレイで遊ぶ場合は、他の人のワールドに参加することでもゲームを開始できます。

ここでは、ワールドを作ってゲームを開始するまでの流れを解説します。

統合版のワールドの作り方

まずは、ゲーム起動後の画面から「遊ぶ」を押します。

マイクラ統合版のトップ画面

次に、「新しく作る」を押します。

マイクラ統合版 新しく作る

「世界を新しく作成」を押します。

マイクラ統合版 世界を新しく作成

すると、以下のようなワールドの設定画面が表示されます。

2023年3月現在、ワールドの設定画面は機種によって異なります。

PC版マイクラ統合版のワールド設定画面
Switch版マイクラ統合版のワールド設定画面

ほとんどの設定は後からでも変更可能なので、基本的にはデフォルトのままでも問題ありませんが、重要なところだけ簡単に説明したいと思います。

一般タブ

ゲーム機はタブ分けされていません。

ゲームモード(デフォルトゲームモード)

マイクラには、メインとなる2つのゲームモードとして「サバイバル」と「クリエイティブ」というのがあります。

サバイバルは、アイテムを集めたりモンスターと戦ったりしながら冒険や生活をしていく、マイクラの基本的な遊び方です。

クリエイティブは、すべてのアイテムが自由に使え、空も自由に飛んで移動することができる、建築や実験に特化したモードです。

初めてマイクラを遊ぶのであれば、まずは「サバイバル」で良いでしょう。

難易度

難易度には「ピース」「イージー」「ノーマル」「ハード」の4種類があります。

まず「イージー」~「ハード」では、難易度が高いほどモンスターの攻撃力が強くなります。

「ハード」ではさらに、空腹時に死亡するまでハートが減ったり、ゾンビが木製のドアを破壊したりします。

そして「ピース」ですが、モンスターが湧かなくなり、満腹度も減らなくなる安全度の高い難易度です。

その他にも細かい違いがあります。

難易度は後からでも変更可能なので、基本的にはデフォルトの「ノーマル」で良いかと思います。

ただ、子供さんなどが遊ぶうえで、モンスターが怖くて泣いてしまったり、モンスターに何度もやられてやる気をなくしてしまうことがあれば、難易度を「ピース」にすることを提案してみてください。

ツース
ツース

マイクラでは、ゾンビはまだかわいい方で、不気味なモンスターが多くホラー要素があるので、苦手な方はピースをご検討ください。

詳細設定タブ

座標を表示

マイクラには座標というものがあり、場所は「x, y, z」(横,高さ,縦)で表されます。

デフォルトでは「オフ」で座標が非表示になっており、自分の拠点や目的の場所がどこにあったのかわからなくなってしまうことがあります。

「オン」にして座標をメモしておけば、それらが見つからなくなる心配がありません。

一般的には「オン」にして座標を表示している人が多いと思います。

その他の設定についてはデフォルトのままで良いかと思います。

マイクラ統合版のワールド作成

ワールドの設定が完了して、「作る」を押したらゲームスタートです。

Java版のワールドの作り方

まずは、ゲーム開始後の画面から「シングルプレイ」をクリックします。

マイクラJava版のトップ画面

すると、以下のようなワールドの設定画面が表示されます。

マイクラJava版のワールド設定画面

ほとんどの設定は後からでも変更可能なので、基本的にはデフォルトのままでも問題ありませんが、重要なところだけ簡単に説明したいと思います。

ゲームモード

Java版では、「サバイバル」と「クリエイティブ」のほかに「ハードコア」というモードがあります。

サバイバルとクリエイティブについては統合版のワールドの作り方(ゲームモード)をご覧ください。

ハードコアは、基本的なシステムはサバイバルと同じですが、難易度がハードに固定され、死んだ時に復活できなくなる上級者向けのモードです。

後から設定を変更して復活したりすることはできます。

ゲームに慣れていて、ガチのサバイバル生活にチャレンジしたい方はハードコアにしてみるのも面白いでしょう。

難易度

統合版と同じく「ピース」「イージー」「ノーマル」「ハード」の4つから選べます。

それぞれの難易度の特徴については統合版のワールドの作り方(難易度)をご覧ください。

チートの許可

チートの許可を「オン」にすると、テレポートなどのコマンドを使用したりゲームモードを変更できるようになります。

チートの許可そのものは後からでも変更できますが、ここでの設定はデフォルトをオンオフのどちらにするかの設定で、これは後から変更ができません。

つまり、ここでチートの許可を「オフ」に設定した場合、ゲーム中に「オン」に変更してもワールドに入るたびに「オフ」に戻るということです。

どちらが良いとは一概に言えませんが、普通に遊ぶのであれば「オフ」で問題ないかと思います。

その他の設定についてはデフォルトのままで良いかと思います。

マイクラJava版 ワールド新規作成

ワールドの設定が完了して、「ワールド新規作成」を押したらゲームスタートです。

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まとめ

今回は【マイクラの始め方④】ということで、おすすめの初期設定とワールドの作り方について解説させて頂きました。

次回はいよいよ、マイクラのゲーム本編です。

マイクラには最近のゲームのようなチュートリアルがないので、次の記事【マイクラの始め方⑤】ではゲーム序盤の進め方について解説しています。

マイクラの基本動作から、サバイバルで生き抜くためにまず何をしたらいいかといった事を紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

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