今回は【マイクラの始め方⑥】ということで、マイクラのラスボス『エンダードラゴン』のいる場所への行き方と倒し方を解説します。
ラスボスと聞くと、
まだやらなくていいかな・・・
と思うかもしれませんが、
エンダードラゴンに挑戦する過程にはあたらしく行けるようになる場所もあり、新しいブロックやアイテムなどが入手できます。
お気に入りの装飾ブロックが見つかったり、マイクラ生活に役立つ便利なアイテムが入手できたりするので、
ぜひ目標の一つとして、少しずつでもエンダードラゴンへの歩みを進めてみて下さい。
ラスボス『エンダードラゴン』を倒すとどうなる?
エンダードラゴンを倒すと、スタッフロールが見れるほか、記念品として『ドラゴンの卵』を入手できます。
さらに、「ジ・エンド」という場所を探索できるようになり、そこで『エリトラ』という装備を手に入れれば、なんと空を飛べるようになります。
空を飛べると、移動も探索もかなり快適です。
その他にも『シュルカーボックス』という、中身を入れたまま持ち運べるチェストのようなアイテムの素材も入手できます。
また冒頭でも書いた通り、そこまでの過程でも新しいブロックやアイテムが入手できます。
このように、エンダードラゴンの討伐にはたくさんのメリットがあるので、
ラスボスだからと言って最後に挑む必要はなく、可能ならなるべく早く倒したい相手です。
ラスボス『エンダードラゴン』までの道のり
エンダードラゴンのいる場所への行き方は、以下のような手順になります。
- ステップ1ダイヤモンドのツルハシを入手する
- ステップ2黒曜石を入手する
- ステップ3ネザーゲートを作ってネザーに行く
- ステップ4ネザー要塞と歪んだ森を見つける
- ステップ5ブレイズロッドとエンダーパールを集める
- ステップ6エンダーアイを使ってエンド要塞を探す
- ステップ7エンド要塞でエンドポータルを見つけて起動する
- ステップ8ジ・エンドに行ってエンダードラゴンを倒す
このように、いきなりエンダードラゴンに挑戦するという事はできないようになっていて、
収集や探索などの手順を進めていく必要があります。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
ダイヤモンドのツルハシを入手する
まずは、ネザーゲートを作るのに必要な『黒曜石』を採掘するための「ダイヤモンドのツルハシ」を入手しましょう。
ダイヤモンドのツルハシの入手方法は、ダイヤモンドを素材にクラフトするのが一般的です。
ダイヤモンドの入手方法
ダイヤモンドは村や遺跡などのチェストから見つかる事もありますが、基本的には採掘で入手するのが効率的です。
ダイヤモンド鉱石は「y=16」より下の高さにあり、y座標が低くなるほど見つかりやすくなります。
ただ、一番下まで行ってしまうと岩盤や溶岩にはばまれて掘りづらいので、
ダイヤモンドは「y=-54」の高さを掘り進めるのが最も効率的と言われています。
黒曜石の入手方法
「ダイヤモンドのつるはし」を入手できたら、次はネザーゲートを作るための『黒曜石』を入手しましょう。
黒曜石の入手方法には以下の3つがあります。
- 溶岩源に水をかけて採掘する
- 荒廃したポータルから採掘する
- 探索してチェストから発見する
この内、③についてはランダム性が高く、
十分な数を確保することも難しいので選択肢から外していいでしょう。
①と②の方法について紹介します。
溶岩源に水をかけて採掘する
溶岩湖などの溶岩源に「水入りバケツ」などで水を流すと、水にふれた部分が黒曜石に変化します。
それをダイヤモンドのつるはしで採掘しましょう。
水や溶岩には「源」と「流」というものがあり、「源」はそれが実際にあるマスで、「流」は源から流れでているマスです。
例として、「源」に向けて『空のバケツ』を使うと水や溶岩が回収できますが、「流」からは回収できません。
また、「源」を回収したりブロックを設置して源がなくなると、そこから出ている「流」が消えます。
黒曜石は、この溶岩「源」に水がかかることで生成されるブロックです。
溶岩湖は、「y=-54」の高さを掘っている時に見つかったり地表で見つかることのある溶岩のたまり場です。
効率的に見つけるのであれば、夜の地表を探すと溶岩が光っているので発見しやすいです。
もしくは、「y=-54」の高さでダイヤモンドを採掘しながら探すのも、発見率はそれほど高くないですが一石二鳥です。
溶岩湖に水を流す時は、溶岩湖のふちに水を設置すると水が溶岩湖に流れていくので、まとめて黒曜石に変化させることができます。
注意点として、黒曜石の1マス下はまだ溶岩のままですので、溶岩に落ちないように注意しながら黒曜石を採掘しましょう。
水を流しっぱなしにしながら採掘するのがおすすめです。
黒曜石の下から溶岩が出てきても、水が流れてすぐに黒曜石に変化します。
荒廃したポータルから採掘する
荒廃したポータルとは、主に地表で見つかることがあるネザーゲートが壊れたような構造物です。
ネザーゲートが壊れたような構造物だけあって黒曜石がいくつかあるので、それをダイヤモンドのつるはしで採掘しましょう。
また、荒廃したポータルには溶岩源があることもあるので、溶岩源に水をかける方法も合わせるといいでしょう。
ちなみに、荒廃したポータルには『泣く黒曜石』という紫の光るブロックも見つかりますが、こちらはネザーゲートの作成には使うことができません。
ですが、貴重品なので回収しておくといいでしょう。
ネザーゲートを作ってネザーに行く
黒曜石を入手できたら、ネザーゲートを作ってネザーに行きましょう。
ネザーゲートの作り方
まず、黒曜石を「横2×高さ3」以上の空間ができるように設置します。
この条件以上の空間であれば問題ないので、3×3などでも作ることができます。
(最大21×21まで)
そして、黒曜石で作った空間の内側の黒曜石に向けて『火打ち石と打ち金』を使うと、ネザーゲートが起動します。
この紫に光っているところに立ってしばらく待つと、裏世界とも言うべき場所「ネザー」にワープします。
ネザーに行く前に
まず、ネザーに行く時は防具を一か所だけ金装備にするようにしましょう。
これは、ネザーに出現する「ピグリン」という人型の豚のモブが、プレイヤーが金装備をしていると襲ってこないという習性があるためです。
そのほかに、手に入れた黒曜石とダイヤモンドを使って『エンチャントテーブル』を作り、装備のエンチャントをしておくのもいいでしょう。
ただし、ネザーはかなり危険な場所で、死亡してアイテムロスすることも珍しくありません。
そのため、慣れるまでは貴重な装備などを持って行かないのも手です。
まずは、どんな場所でどんな敵がいるのが、しっかりと見極めることが大切です。
ネザー要塞と歪んだ森の見つけ方
エンダードラゴンへの道のりで最も過酷なのが、このネザー要塞と歪んだ森を見つけることです。
ネザー要塞は、ネザーレンガと呼ばれる赤いブロックで作られた大きな構造物で、
ここにしか出現しない『ブレイズ』を狩るために必ず見つけなければなりません。
ネザー要塞はネザーに複数ありますが、運が悪いと初期位置から1000マス以上離れた場所にあることもあり、見つけるのに苦労することが多いです。
歪んだ森は、ネザーにあるバイオームの一つで、地面や木が青いことから別名「青い森」と呼ばれています。
こちらは必ずしも見つける必要はありませんが、エンダーマンがたくさんスポーンし、エンダーパールを集めやすいのが特徴です。
ネザー要塞や歪んだ森の見つけ方として絶対にコレというものはありませんが、しいて言うなら以下の3つのことを意識するといいかもしれません。
y=40~70 の高さを探索する
ネザー要塞というのは「y=35」あたりの高さから柱がのびており、一番高いところで「y=70」前後になる建物です。
なので、高さとしては「y=50~70」あたりを目安に探索するといいでしょう。
開けた場所では周りをよく見渡してみるのも忘れずに。
なるべく真っすぐ進む
ネザーの探索で特に気をつけたいのは迷子です。
探索を中断して拠点に戻りたい時も、ネザー要塞を見つけた後も、ゲートからネザー要塞までの道がわからないと困ってしまいます。
ネザーのモンスターは強力で厄介なのが多いので、逃げたり戦ったりしていると、どっちから来たかわからなくなるんですよね。
なので、ネザー要塞や歪んだ森を探す時はなるべく真っすぐ進んで迷子にならないようにするといいでしょう。
壁があれば掘って進み、開けた場所は目印を設置しながら移動し、方向転換をするとしても不規則に移動しないようにしましょう。
貴重品を持たずに探索するのも手
ネザーというのは危険の多い場所なので、死なないように慎重に進んでいると思ったよりも移動できなかったりします。
そこで、最低限の『食料』『石のツルハシ』『いらないブロック』だけを持って、死ぬことを前提とした探索をするのも手です。
開けた場所をダッシュで駆け抜けたり、溶岩湖の上をブロックで橋をかけながら渡ったり、
とにかく帰り道を気にせず突き進んでみましょう。
そして、ネザー要塞や歪んだ森を見つけたら座標をメモします。
そのあと、改めて装備品などを持って慎重に道を作りながら、メモした座標に向かうといいでしょう。
ブレイズロッドとエンダーパールを集める
ネザー要塞を見つけたら『ブレイズロッド』を、歪んだ森を見つけたら『エンダーパール』を、それぞれ集めましょう。
ブレイズロッドは8~10個、エンダーパールは16~20個ほどを目安に集めるといいでしょう。
これらは『エンダーアイ』というアイテムの素材で、オーバーワールド(表世界)でエンド要塞という構造物を探す時と、エンドポータルを起動するのに必要になります。
ブレイズロッドはポーションを作るのにも必要で、
エンダーアイは「エンダーチェスト」という便利なアイテムの素材にもなるので、少し多めに集めておくといいでしょう。
ブレイズロッドの集め方(ネザー要塞の攻略)
ブレイズロッドは、ネザー要塞にスポーンする「ブレイズ」というモンスターがドロップするアイテムです。
ブレイズは宙に浮いているモブで、火を飛ばして攻撃してくるのが厄介ですが、接近戦での強さはそれほどではありません。
遠距離攻撃に注意しながら、ブロックでバリケードを作ったり、壁からチラチラと姿を見せたりして、おびきよせて倒すと良いでしょう。
弓を使って遠距離から倒してしまうのも手です。
ただし、ネザー要塞にはブレイズの他にも「マグマキューブ」「ウィザースケルトン」といったモンスターもスポーンします。
とくにウィザースケルトンは、攻撃力が高いうえに「衰弱」という毒のように体力が減っていく状態異常にしてくる、かなり危険な相手です。
しかし、このウィザースケルトンは背が高いという弱点があり、
高さ2マスの道を通ることができず、頭が引っかかります。
なので、上の画像のようにネザー要塞の通路の3段目の高さにブロックを置いてしまえば、
ウィザースケルトンはこちらに接近できなくなります。
ブレイズの遠距離攻撃に対するバリケードと、ウィザースケルトンに対するバリケード、
自分が戦いやすい地形を作りながら戦うことが、ネザー攻略のカギです。
ちなみに、ネザー要塞には「ブレイズスポナー」という、ブレイズがひたすらスポーンするブロックが見つかることがあります。
危険ですが、見つけることができればブレイズを大量に狩ることができます。
エンダーパールの集め方(歪んだ森の攻略)
エンダーパールは、地表にもスポーンすることがある黒い人型のモンスター「エンダーマン」がドロップするアイテムです。
エンダーマンは目を合わせると襲ってくるのとワープをするのが特徴で、攻撃力も高くまともに戦うとかなりの強敵です。
しかし、このエンダーマンもウィザースケルトンと同じく背が高いことが弱点で、高さ2マスの場所に入ってくることができません。
そのため、壁に高さ2マスの穴を掘ったり、高さ2マスを空けて屋根を作れば、一方的に倒すことができます。
エンダーアイを使ってエンド要塞を探す
ブレイズロッドとエンダーパールを集めることができたら、ネザーからオーバーワールド(表世界)に戻り、エンダーアイを作りましょう。
そして、このエンダーアイを使ってエンド要塞を探します。
エンド要塞を探す時に持っていくアイテム
エンド要塞を探しに行く時は、以下のようなアイテムを持っていくと良いでしょう。
アイテム名 | 必要数 |
---|---|
エンダーアイ | 16~20ほど |
食料 | |
ベッド | |
ボート | |
武器と防具 | |
ツルハシなど | |
丸石 | 1スタック |
木材 | 1スタック |
はしご or 足場 | 2スタック |
たいまつ | 2~3スタック |
さらに、そのままエンダードラゴンと戦う予定であれば、以下のアイテムも持っていきましょう。
アイテム名 | 必要数 |
---|---|
飾りカボチャ | |
弓矢 | 矢は2~3スタック |
ブロック | 1スタック |
はしご or 足場 | 2スタック (ブロックでも可) |
水入りバケツ | |
ガラスビン | 1~2スタック |
このほか、持っている場合は「各種ポーション」「不死のトーテム」「金のリンゴ」などを持っていくと、エンダードラゴン戦を有利に進められるでしょう。
エンド要塞の探し方
エンド要塞はオーバーワールド(表世界)の地下にある構造物で、その中にはエンダードラゴンがいる「ジ・エンド」へと通じる「エンドポータル」があります。
エンダーアイは、使うとエンド要塞のある方角に飛んでいくという効果があるので、これを利用してエンド要塞を探します。
まずは、なるべく開けた場所でエンダーアイを使い、どちらの方角に飛んでいったか確認します。
3人称視点にして使うと飛んでいった方角が確認しやすいです。
飛んでいったエンダーアイは、しばらくすると落下するか、低確率で消滅します。
エンダーアイはエンドポータルを起動する際にも使うので、落下したエンダーアイはしっかり回収しておきましょう。
落下したエンダーアイを回収したら、エンダーアイが飛んでいった方向に移動していきましょう。
エンド要塞の位置を確定させる
エンダーアイはエンド要塞のある方角を示してくれるだけなので、移動しすぎるとエンド要塞を通り過ぎてしまう可能性があります。
なので、1000~2000マスほど移動するごとにエンダーアイを使い、方角を確認するといいでしょう。
エンダーアイが向かっていた方向ではなく来た方向に飛んでいったら、エンド要塞を通り過ぎたということになります。
その場合は来た道を戻り、より短い間隔でエンダーアイを使ってエンド要塞の位置を絞り込んでいきましょう。
最終的には、エンド要塞の真上でエンダーアイを使うと、エンダーアイが上空ではなく下方向に飛んでいきます。
ちなみに、エンド要塞は「村」の下に見つかることが多い傾向にあります。
村を見つけた場合は、村を通り過ぎたところで一度エンダーアイを使ってみましょう。
エンダーアイが来た方向に飛んでいった場合、その村の下にエンド要塞がある可能性があります。
ただし、まだ確定ではないので、来た方向に戻ってもう一度村を通りすぎたあたりでエンダーアイを使ってみましょう。
村の方に飛んでいった場合は村の下にあるのが確定で、村とは逆の方向に飛んでいった場合は来た道の途中にあったということになります。
エンド要塞を掘り当てる
エンド要塞の位置がほとんど絞り込めた、もしくはエンダーアイが下方向に飛んでいったら、その場所を掘ってエンド要塞を探しましょう。
掘る時は、いわゆる直下掘りという1マス掘りをすると落下のリスクがあるので、2マスを掘るのがおすすめです。
掘り進めていって探すのは、エンド要塞の外壁を構成している「石レンガ」系のブロックです。
通常の地下にはないこれらのブロックが見つかれば、その先にエンド要塞があります。
ちなみに、エンド要塞の大きさや深さにはコレといった決まりはないので、かなり深くまで掘らないと見つからない場合があります。
また、エンド要塞の外壁に当たらず、運悪くエンド要塞を避けるように掘ってしまう場合もあります。
深くまで掘ってもエンド要塞が見つからなかった場合は、一度地上に戻って別の位置を掘ってみましょう。
エンド要塞でエンドポータルを見つける
エンド要塞が見つかったら、その中を探索してエンドポータルを探しましょう。
エンド要塞の探索方法
エンドポータルはエンド要塞のどこにあるかわからないので、しらみ潰しに探すしかありません。
エンド要塞はかなり複雑な構造をしているので、たいまつなどで目印を置きながら探索しましょう。
エンド要塞をくまなく歩きまわってもエンドポータルが見つからない場合は、行き止まりなどの壁を壊してみましょう。
たまにエンド要塞がエリア別れしていて、歩くだけでは辿り着けない壁の向こうに別のエリアがあることがあります。
ただし、壁を壊す時は後述する「シルバーフィッシュ」に注意しましょう。
シルバーフィッシュに注意しよう
エンド要塞には「シルバーフィッシュ」という危険なモンスターがいます。
シルバーフィッシュは、通常の石系ブロックと見分けのつかない『虫食い石』というブロックに潜んでおり、そのブロックを破壊すると出現します。
このモンスターの厄介なところは、攻撃を受けると周囲の虫食い石に潜むシルバーフィッシュを呼び寄せるという能力です。
なので、必要以上にブロックを破壊するのは避け、もし出現したら一撃で倒すか、攻撃せずに逃げるのがいいでしょう。
また、エンドポータルのある場所には「シルバーフィッシュスポナー」があります。
他のスポナーと違い、基本的に残しておくメリットはないので、急いで破壊してしまうといいでしょう。
エンドポータルが存在しないことがある
残念ながら、エンド要塞にはハズレというものがあり、エンドポータルが存在しないことがあります。
(おそらく統合版のみ)
これはエンド要塞が生成される時の不具合で、ほかの構造物によってエンドポータルが上書きされてしまうことが原因とされています。
体感ですが、5回に1回くらいの頻度でハズレに当たる気がします。
ハズレを引いてしまった場合、どこか別のエンド要塞を探すしかないのですが、これがかなり大変です。
なぜなら、ここから少し離れた場所でエンダーアイを使っても、先ほどのエンド要塞の方角を示してしまうのです。
なので、たくさん距離を移動して、先ほどのエンド要塞よりも別のエンド要塞の方が近くなるまで移動しなければなりません。
目安としては2000~5000マス、場合によってはそれ以上の移動が必要な場合もあります。
エンダーアイの飛んでいく方向が先ほどのエンド要塞の方角でなくなるまで、頑張って移動しましょう。
オーバーワールドの長距離移動が大変であれば、ネザーを使って長距離移動する手もあります。
エンドポータルを起動してエンドに行く
エンドポータルを見つけたら、エンドポータルを起動させて「ジ・エンド」(以下エンド)に行きましょう。
エンドポータルの起動方法
エンドポータルを起動させるには、エンドポータルを構成する12の台座にエンダーアイをはめこみます。
ちなみに、台座には最初からエンダーアイがはまっていることがあり、運がよければエンダーアイの使用量を減らすことができます。
エンダードラゴン戦に持っていくアイテム
まず、エンドにいくとエンダードラゴンを倒すか死ぬまで戻ってこれないので、
ベッドを設置してリスポーン地点を設定しておきましょう。
そして、エンドにいってエンダードラゴンと戦う前に、持ち物の確認をします。
アイテム名 | 必要数 |
---|---|
武器と防具 | |
ツルハシ | |
くり抜かれたカボチャ | |
弓矢 | 矢は2~3スタック |
食料 | |
ブロック | 1スタック |
はしご or 足場 | 2スタック (ブロックでも可) |
水入りバケツ | |
ガラスビン | 1~2スタック |
たいまつ | 1 |
エンドには、エンダードラゴンのほかにエンダーマンがたくさんいます。
エンダーマンは目が合うと襲ってくるモンスターですが、『くり抜かれたカボチャ』を装備していると目が合わないという習性があります。
そのため、視界は悪くなりますが頭装備に『くり抜かれたカボチャ』を付けていくのもおすすめです。
3人称視点だと視界が悪くならないので、1人称視点とうまく使い分けると動きやすくなると思います。
またエンダードラゴン戦では、高所に登らなければならないことがあります。
ブロックを積み上げてもいいですが、『はしご』や『足場』などを持っていくと便利です。
そして、そこから飛び降りるための『水入りバケツ』も持っていきましょう。
『ガラスビン』は、エンダードラゴンのブレスを回収することができます。
エンダードラゴンのブレスを回収すると実績が解除できるほか、
ガラスビンに入れた『ドラゴンの息』は、『残留ポーション』の素材として使うことができます。
エンダードラゴンは特定の条件を満たすことで再戦できますが、面倒なのでこのタイミングで回収しておくのも良いでしょう。
エンダードラゴンの倒し方
エンドに到着したら
エンドポータルを通ってエンドにいくと、ワープ先に2つのパターンがあります。
小部屋にワープするパターン
まず、ブロックで囲まれた小部屋にワープするパターン。
この場合は、ブロックを掘りながら上方向に登っていくと、エンダードラゴンのいるフィールドへ出られます。
地上に出た瞬間にエンダードラゴンが襲ってきたり、エンダーマンと目が合うかもしれないので注意しましょう。
空中の黒曜石にワープするパターン
次に、フィールドから離れた空中の黒曜石の足場の上にワープするパターン。
この場合は、ブロックで橋を作りながらフィールドまで移動します。
エンダードラゴンはフィールドにいくまで攻撃してくることはまずないですが、エンダーマンは目が合うと攻撃してくるので注意しましょう。
エンダードラゴンの動きを見極めよう
中央のフィールドに着いたら、まずはエンダードラゴンの動きを見極めましょう。
エンダードラゴンは、以下のような行動をループして行います。
- 空を飛び回りながらプレイヤーに向かってブレスを吹く
- 中央に着地して顔側にいるプレイヤーにブレスを吹く
- プレイヤーに向かって突進しながら空へ飛んでいく
エンダードラゴンのブレス
エンダードラゴンのブレスは、着弾した場所に残留してダメージを与え続けてきます。
残っているブレスを踏んだり、立ち止まってダメージを受け続けないようにしましょう。
エンダードラゴンの突進攻撃
エンダードラゴンの突進攻撃は、連続でヒットするうえに、打ち上げられて落下ダメージを受けることがあり危険です。
中央に着地しているエンダードラゴンの背中を取るか、中央から離れてエンダードラゴンに対して横に移動し続けて回避しましょう。
これらエンダードラゴンの動きがわかってきたら、いよいよ討伐に向けて行動していきます。
黒曜石の柱の上のエンドクリスタルを破壊する
エンダードラゴンは、黒曜石の柱の上にあるエンドクリスタルによって体力を回復するという能力があるため、まずはこのエンドクリスタルを破壊しなければなりません。
エンドクリスタルには、剥き出しになっているものと、鉄格子に囲まれているものがあります。
剥き出しになっているものは『弓』で狙い、鉄格子のものは黒曜石の柱をブロックやはしごで登り、鉄格子を壊してから破壊しましょう。
ちなみに、下の画像のように「ブレスを飛ばしてこない距離」かつ「柱を盾にした位置」にブロックや足場を積み上げて弓で狙うと、比較的当てやすいかと思います。
(統合版のみ)
ただし、100%安全な方法ではないので、エンダードラゴンがブレス攻撃や突進攻撃をしてこない位置かをしっかり確認し、迅速に実行するようにしてください。
また、上から落ちてきてもいいように下に水を撒いておきましょう。
ブロックを高く積み上げすぎて着地場所からこちらが見えてしまうと、エンダードラゴンが斜め上に向かって突進してくるので注意。
エンダードラゴンを攻撃しよう
エンドクリスタルをある程度、もしくはすべて壊したら、エンダードラゴンを攻撃していきます。
基本的には以下の流れをくり返しましょう。
- 中央から少し離れた場所を走り回りながらエンダードラゴンの動きを確認する。
- エンダードラゴンが中央に着地したら、エンダードラゴンの背後や側面から剣で攻撃する。
(Java版の場合は背後からだと攻撃が届きづらいので側面からがおすすめ) - エンダードラゴンが空へ飛んだら中央から離れ、1に戻る。
エンダードラゴンは着地しながら向きを変えることがあるので、その動きにも注意しましょう。
敵のHPゲージを削り切れれば、ラスボス『エンダードラゴン』の討伐完了です。
エンダードラゴンを倒した後
エンダードラゴンを倒すと、以下の3つのことが起きます。
- 中央の台座の下に帰還用ポータルが解放される
(スタッフロール) - 中央の台座の上にドラゴンの卵が出現する
- エンド探索用のポータルが現れる
帰還用のポータルが解放される(スタッフロール)
エンダードラゴンを倒すと、中央の台座の下に帰還用のポータルが解放されます。
このポータルに飛び込むと、1時間にもわたるスタッフロール(スキップ可能)が流れた後、設定したリスポーン地点にワープします。
中央の台座の上にドラゴンの卵が出現する
ドラゴンの卵は、とくに何かに使えるアイテムではありませんが、エンダードラゴンを倒した記念品として飾ることができる装飾アイテムです。
ドラゴンの卵はエンダードラゴンを倒すと中央の台座の上に出現しますが、普通の方法では回収することができません。
以下はドラゴンの卵の回収方法です。
まず、ドラゴンの卵は攻撃するとワープする特性があるので、ワープさせて台座から降ろします。
そして、近くにワープしているはずのドラゴンの卵を探しましょう。
次に、ドラゴンの卵の1マス下のブロックを残しつつ2マス下のブロックを掘り、そこに「たいまつ」を設置します。
その後、ドラゴンの卵の1マス下のブロックを破壊すると、ドラゴンの卵が落下してたいまつに当たり、アイテムとしてドロップします。
これでドラゴンの卵の回収は完了です。
ちなみに、Java版ではドラゴンの卵を孵化させられるMOD(機能改変データ)があるそうです。興味のある方は調べてみて下さい。
【統合版では不可。孵化だけに!(ドヤ顔)】
エンド探索用のポータルが現れる
エンダードラゴンを倒すと、フィールドの端にエンド探索用のポータルが現れます。
そもそも、エンドというのは「中央のエリア」と「周囲のエリア」に分かれており、エンダードラゴンと戦った場所は中央のエリアにあたります。
中央から周りの部分までは約1000マスほど離れており、橋を架けて行くのは大変です。
そこで、このエンド探索用のポータルを使うことで、周囲のエリアまでテレポートする事ができます。
階段などを作ってポータルの近くまで行き、隙間に向かって『エンダーパール』を投げると、ポータルを通ることができます。
エンドの周囲のエリアには「エンドシティ」や「エンドシップ」といった構造物があり、『シュルカーボックス』の材料や『エリトラ』など、ここでしか入手できないアイテムがあります。
『シュルカーボックス』は中身を入れたまま持ち運べるチェストのような便利アイテムで、
『エリトラ』は花火と組み合わせると空を自由に飛べるようになる夢のような装備です。
また、エンドには『コーラスフルーツ』という植物が生えており、精錬すると『プルプァ』というブロックの材料として使うことができます。
どれも今後のマイクラ生活を豊かにするものなので、ぜひエンドを探索して集めてみて下さい。
まとめ
今回は、ラスボス『エンダードラゴン』のいる場所への行き方と、エンダードラゴンの倒し方について紹介させていただきました。
エンダードラゴンはラスボスとされている存在ですが、よりマイクラに詳しくなるための過程のようなものだと思っています。
序盤のサバイバル生活が安定してきたら、ぜひ最初の目標として挑戦してみてください。
エンダードラゴンを倒したら、以下のような装置作りにも挑戦してみてください。
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